Think&Act 03 国内自給力アップをめざします。

原料や飼料の国産割合を高めることにより“生命の産業”である「農業」「漁業」「畜産」を振興します。
消費者と生産者が一体となって、国内自給力の向上を図り、食の自立・健康増進・地域環境の保全に取り組みます。
 

1,672の加工食品が
国産原材料比率80%!

 

2014年度の調査により、加工食品2,200品目のうち、1,672品目が国産原材料を8割以上使用していることがわかっています。

 

---------------**

 消費材とは 
生活クラブでは、取り扱う食品や生活品を、利益を得ることが目的の「商品」ではないという意味を込めて「消費材」と呼んでいます。

**---------------

飼料飼料用米の作付面積は16%増

国内で飼育されている豚や鶏などの飼料の9割以上は、輸入に頼っているのが現状です。生活クラブでは1997年、飼料でも自給力の向
上をめざして、豚に与える飼料用の米や稲の生産を提携生産者とともにすすめ、2004年本格的に「飼料用米プロジェクト」がスタート。こ
の先進的な取り組みは、新聞やテレビのマスコミにも取り上げられました。生産地域での横断的な協議の場を活用し、水田を中心とした耕
畜連携を推進しています。2016年度の作付面積は前年比116%、特に豚肉で大きく伸長しました。
 


 

自給力の向上をめざし、TPPに反対しています
TPPをはじめ、極端な貿易自由化をめざす経済連携協定(FTA、EPA)の交渉がすすめられています。
日本の食と暮らしと命を守るために、生活クラブは一貫してTPPに反対の立場を表明してきました。

※TPP=Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 環太平洋経済連携協定

生活クラブ連合会は、「TPP交渉差止・憲法訴訟の会」による集団訴訟を応援しています。

【関連記事】「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の活動を応援します

(『Think&Act データブック2017』より転載 2017年1月)