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「エコーレア」と「ルリーフェ」の講習会開催中

スキンケア化粧品の新ブランド「エコーレア」の「ルリーフェ」の合同講習会開催中

 9月から取り組みが始まったスキンケア化粧品の新ブランド「エコーレア」と「ルリーフェ」。どんな使い心地なの? 肌への効果は? 知りたいことがいっぱい、という人も多いはず。そんな組合員のために、美容と化粧品についてもっとよく知るための化粧品講習会が各地で始まっています。

化粧品の生産者の話が直接聞ける講習会が巡回中

エコーレア化粧品

 「新登場した2つの化粧品、エコーレアとルリーフェは、生活クラブのブランドとして胸を張れるものです。素材については、私たちにとって必要なもの、そうでないものを徹底的に吟味し、中身の成分や配合割合、製法まで、あらゆる情報が開示されています」と、組合員を前に語るのは、組合員参加による開発を担当した「化粧品プロジェクト」メンバーの金内志保美さんです。10月11日、生活クラブ埼玉が主催する化粧品講習会に集まった組合員は32人。開発の経緯を語る金内さんの言葉を、聞き逃すまいといった表情で聞き入っていました。
  この9月から生活クラブの新しいスキンケア・シリーズとして、「エコーレア」「ルリーフェ」という2つのブランドの基礎化粧品の取り組みが始まっています。すでに使っている人も、まだ試していない人も、使い心地や成分、正しい使い方など、新しい化粧品についてもっと知りたい! という思いを持っているのではないでしょうか。
  そこで、9月から11月にかけての3カ月間、化粧品の生産者であるエコーレア(株)と(株)ジャパンビューティープロダクツが、合同で講習会を全国各地の単協で行っています。9月7日の千葉での講習会からスタートし、その後、福島、川崎などと毎週のように各地で開催中です。
  生活クラブ連合会生活用品課課長の土樋範雄は、「化粧品については、わかっているようで意外と知らないことが多いのです。今回の化粧品講習会では生産者の開発担当者から直接話を聞けるので、原料やその配合基準についても、化粧品の上手な使い方についても、役立つ情報を得ることができますよ」と、多くの組合員の参加を呼びかけています。

「違い」を知って自分の肌に合うものを選ぶには?

ルリーフェ化粧品

  化粧品プロジェクトメンバーの金内さんの話から始まった埼玉の化粧品合同講習会では、その後、2グループに分かれて各生産者の製品の特徴や使い方についての講義を受けました。
  どうして肌に基礎化粧品が必要なのか、化粧品に保湿成分を加える意味、そもそも人間の肌はどのようにできているのかを知りたい人にとって役立つのは、ルリーフェの講座。肌のメカニズムと天然保湿因子NMF(=Natural Moisturizing Factor。主成分はアミノ酸、乳酸などで、人間が本来持っている保湿成分のこと)についての話が中心で、加齢による肌のたるみ、シミ、シワなどに対応する基礎化粧品のしくみなど、科学的な内容にも踏み込んでいました。ジャパンビューティープロダクツの進藤幸子さんは「人間の体は70%が水、そして20%がたんぱく質を含むアミノ酸です。ルリーフェの化粧品は、アミノ酸を中心に肌の保湿力を向上させ、肌のターンオーバー(28日周期で繰り返される肌の新陳代謝)を助けます」と話し、肌にとっていかに保湿が大切かを、スライドを使って強調しました。

手に刷り込んで保湿効果を試した「ルリーフェ」

また、ルリーフェに使われるコラーゲンやヒアルロン酸などの成分をテーブルに回し、組合員が実際に顔に近づけて匂いをかいだり、手に擦り込んで保湿効果を試す場面も。「肌がスルスルとなめらかになる」「意外とにおいがないのね」など、好奇心いっぱいの表情で感想を述べていました。進藤さんはまた、「洗顔の時、肌を必要以上に摩擦することは、ダメージを与えることにつながります。たっぷり泡立てて、泡で洗うように心がけて」と呼びかけました。
  一方、エコーレア(株)は、生活クラブのせっけん類の提携先であるエスケー石鹸(株)の子会社であり、エコーレアの化粧品は、原料や成分へのせっけんメーカーとしてのこだわりが随所にあります。洗顔せっけんを組合員の目の前で泡立て、そのフワフワした感触と強い弾力性を確かめることができるなど、カタログで読むよりずっと化粧品のよさを感じることができる内容です。  「エコーレアでは改正薬事法において配合割合の上限が決まっている成分は使っていません。また、原料には鉱物油、香料、タール系色素は使わず、植物由来の成分にこだわっています」と、エコーレアの倉橋滋子さんは説明。また、エコーレアでは合成界面活性剤を使用する乳液やクリームの代わりに、ゴールドオイルと美容液を自分で混ぜ合わせて使うスタイルを提案しています。「3種類ある美容液を自分でブレンドすることもできるんですよ」という倉橋さんの話に、会場からは「えーっ、そんな風に使う化粧品は初めて!」と驚きの声が上がりました。組合員からは「エコーレアの素材のよさがとてもよくわかり、おもしろかった」「美容液のブレンドにぜひトライしてみたい」などの声が聞かれました。

洗顔石けんを組合員の前で泡立てる「エコーレア」

講習会を主催した生活クラブ埼玉・理事の曽谷千重子さんは、「どちらも基礎化粧品ですが、開発のコンセプトや使い方など、それぞれ個性が異なります。しかし、どちらとも中身が見えて、適正な価格を実現しており、安心して使えるという点では共通しています。自分が化粧品に何を求めるのか、肌質や年齢、ライフスタイルを考えて、自分に合った化粧品を選んでほしい」と話しました。

第2弾は来春に開催

9月から11月にかけて全国の13単協を巡回しているこの講習会、第2弾は2008年の春先に行います。また、その頃にはルリーフェ化粧品の生産者・ジャパンビューティープロダクツから新しくメイクアップ化粧品のシリーズが発売される予定で、より充実した内容になります。生活クラブ連合会生活用品課の戸張悦子は「講習会では、実際に化粧品を手にとって試すことができ、効果的な使い方もわかります。ぜひ多くの方に参加してほしい」と話します。