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Sマーク消費材が100品目に!!

Sマーク消費材が100品目に!!

 2008年度に新しい認定基準に基づいて決まったSマーク消費材。「新基準」は「安全・健康・環境」生活クラブ原則に則り、生活クラブの「運動」「信頼」「品質」を体現する代表的な消費材として位置づけられています。「新基準」の認定期間が1年と定められているため、09年度は昨年度に認定された消費材と、08年度に課題となっていた水産品と鶏卵などについて審査した結果、認定数は100品目になりました。(2010年6月2日掲載)? 

水産品では「かつお炭火焼たたき」、「するめいか2尾」、雄武産の「ほたて」を新規認定

 09年度、新たにSマークに認定されたのは、水産物では「かつお炭火焼たたき」(枕崎市漁協)、「するめいか2尾」(石川県漁協小木支所)、雄武産の「ほたて」(北海道漁連)の3品目、鶏卵は(農)会田共同養鶏組合、(有)黒富士農場、常盤村養鶏農協の3つ、さらに、丸三産業(株)の「生理用ナプキン」のレギュラーミニを加えた7品目でした。これに継続認定された93品目を加えると、ちょうど100品目になります。
  09年度の特徴は、08年度に課題とされていた水産品と鶏卵のSマーク消費材を決めることでした。
  08年度に決まった「生活クラブ水産政策」では、生産者との顔の見える関係の継続を基本政策のひとつに掲げています。しかし、水産品の多くは市場を通じて魚介類や海藻類を買い入れて加工している現実があるため、「生活クラブ水産政策」を踏まえたSマーク認定のための要件や、水産品と加工食品との区分について整理する必要がありました。その際の基本的な考え方をまとめ、それに基づいて水産品の範囲を「生鮮魚介」、「塩干魚介」、「乾物・海藻」、これに「けずり節」と「うなぎ製品」とし、「魚肉練製品」やパックだしをはじめとする「調味料」などは加工食品の対象としました。その結果、水産品目の対象は79品目になり「国内自給と直接提携の追求」「持続可能な漁業への配慮」「トレーサビリティ」などの評価項目によって審査した結果、「かつお炭火焼たたき」、「するめいか2尾」、雄武産の「ほたて」の3品目が新Sマークに認定されました。

新Sマーク消費材

鶏卵の3提携生産者も新規認定

 鶏卵については08年度、主要品目という政策的判断から「09年度に認定要件を整理し評価する」として、旧Sマーク消費材だった(有)鹿川グリーンファームと(農)旭愛農生産組合の連合企画品のみを継続して認定し、他の6提携生産者の認定を見送った経緯があります。このため今年度は、Sマーク認定委員会が認定に向けた評価項目を定めました。
  信頼については、「『安全・健康・環境』生活クラブ原則」を批准した生産者を前提に、経営情報を含む〈情報開示〉、〈生産者における信頼の強化〉などです。運動と品質については主に、〈採卵鶏の健康と食の安全性の追求としてのNON-GMO飼料の使用と無投薬による飼育管理、開放鶏舎での飼養体系の実行、病気の発生と拡大を防ぐオールイン・オールアウトの実行、食料自給体制の基盤づくりとしての国産鶏種(もみじ・さくら等)の採用、鳥インフルエンザ対策とサルモネラ対策の実施、を満たしている〉というもの。この評価項目で8提携生産者の連合企画品について審査した結果、前述した(農)会田共同養鶏組合、(有)黒富士農場、常盤村養鶏農場の鶏卵が新Sマークに認定されました。
  この他、生産者から申請があった品目や、08年度の審査対象から外れた品目のうち、09年度に認定の要件を満たした品目があったことから、これらについて追加審査しました。このなかで認定されたのが、「生理用ナプキン」のレギュラーとミニでした。

※品目数は、認定単位数を指します。(容量のみ違うものや、お茶や豚肉のように栽培と飼育方法が同一のものなど、一部の消費材で複数アイテムを1品目としてまとめています)

※Sマークについて詳しくはこちらご覧ください。↓
http://www.seikatsuclub.coop/item/smark.html