生活クラブ活動情報

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北海道産の牛肉にはうれしいことがいっぱい!

 
 

生活クラブの北海道産牛肉は、安心なのはもちろん赤身肉でヘルシー。そのうえたくさん食べることは肉牛農家だけではなく、酪農家のためにもなるんです。うれしいことがいっぱいの生活クラブの牛肉を食べましょう。


北海道産牛肉の利用が日本の食を支えます

酪農家はお乳を搾るために牛を妊娠させます。産まれた子牛がメスであれば乳牛として育てますが、オスであれば肉牛農家へ販売します。肉牛農家はそのオスを肉牛として育てます。

このように肉牛農家と酪農家はお互いに支え合っており、酪農が盛んな北海道で生産された生活クラブの牛肉を食べることは、肉牛農家はもちろん、酪農家のためにもなっているのです。

やりがいのある仕事だから

北海道佐呂間町の直井牧場は、家族4人で肉牛560頭を肥育しています。仕事は朝5時半からの牛舎掃除、乾牧草の給餌から始まります。そして約1時間半経ってからNON-GMトウモロコシなどの配合飼料を与えますが、「牧草を反すうさせ胃の働きが活発になったところで配合飼料を与えるのが健康な牛をつくるポイント」と直井誠市さんは説明します。

佐呂間町は肉牛肥育の盛んなまちですが、「資材の値上げなど経営がきびしく、近隣では5年で5軒の農家が廃業した」と話します。それでも順調に育て上げた時の達成感は得も言われぬ喜びで、息子の敏哲さんも家業に惹かれ、ともに汗を流しています。「牧草の刈取りが重なる夏はしんどいと思う時もありますが、やりがいのある仕事なのでこれからも続けていきたい」と敏哲さんは話します。

*写真:生活クラブの牛肉の生産者:直井誠市さんと敏哲さん。「安全安心な牛肉づくりのために時間もコストもかけて育てていますので、1頭でも多く食べてほしい」と口をそろえます


安心でおいしい牛肉の秘訣は、健康な牛づくり

北の大地が育んだ赤身肉
牛の生理に合わせて北海道産の乾牧草をたっぷり与えて育てているので、余分な脂がなく肉本来の味が楽しめる赤身肉です。

薬に頼らない育て方

輸入牛肉で一般的に使われている成長ホルモン剤は、いっさい使用せずに飼育しています。抗生物質も肥育期間中は病気の治療以外には使いません。

遺伝子組み換え作物は与えません
飼料用のトウモロコシや大豆油かすは、遺伝子組み換えされていない(NON-GMO)もので、ポストハーベストフリー(収穫後に農薬を散布しない)のものを指定しています。
*子牛には牧草を十分に与え、丈夫な胃をつくることが牛を健康に育てる秘訣です

一貫した生産管理を実現
牛肉の提携生産者の北海道チクレン農業協同組合連合会は、牛の肥育から処理・解体、消費材の製造・加工まで独自で行なっています。


 

 

(注)関西地方の組合員に届く北海道産牛肉は、「北見工場」から「配達センター」の間が異なります。生活クラブ生協大阪・希望ヶ丘センター(大阪府豊能町)で精肉加工を行なっています。


牛肉には栄養がたっぷり!

動物性たんぱく質は、人間の体内ではつくれない9つの必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。とくに牛肉は女性にうれしい鉄分などの栄養をたくさん含んでいます。

◇貧血気味の女性に
同じ鉄分でも牛肉のヘム鉄は吸収がよいので、鉄分が不足しがちの女性におすすめです。

肌もきれいに
赤身の牛肉には肌のバランスを整え「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2がたっぷり。

脂肪の燃焼に関与
カルニチンは赤身肉に多く含まれ、体脂肪を燃焼させるはたらきが注目されています!

新陳代謝を促す
細胞の新陳代謝を促すとともに、免疫力を高める亜鉛を牛肉は多く含んでいます。
 


赤身肉が味わい深い放牧牛

牛は人間には食べることのできない草を食べて、栄養たっぷりの牛肉や牛乳をつくってくれます。生活クラブでは牛の生理にできる限り合わせるとともに、自給力を高める試みとして牧草を自然に食んだ放牧牛の取組みをしています。北海道チクレン農協連とともにすすめる放牧牛は、赤身肉が味わい深いアンガス種・日本短角種です。

*写真:北海道雄武町の(有)おうむアグリファームで放牧されているアンガス種の牛たち

(注)関西地方の生活クラブでは「放牧牛」の取組みはありません。


週に一度は牛肉の日に

健康な体づくりのために1日に80gのお肉を食べることを生活クラブでは推奨しています。牛肉の容量は、家族の人数や食べる量に合わせやすいバラエティーをそろえています。ぜひ週に一度は「牛肉の日」にし、牛肉を食べましょう。

おすすめ牛肉レシピ

肉じゃが
野菜もたくさん摂れる家庭料理

牛肉とトマトのピラフ
牛肉のコクとトマトの酸味が絶妙

牛肉のおろし煮
あっさり味で食べやすい

提携先:北海道チクレン農業協同組合連合会
『生活クラブ 食べるカタログ』 2015年9月5回(39週) 牛肉特集 (一部追記しました) 

(2015年9月14日掲載)