生活クラブ活動情報

 活動情報一覧へ

赤身主体のおいしい牛肉 北海道産「放牧牛」の共同購入

 
 

冷凍放牧牛ヒレ・ロースステーキ(2枚入)生活クラブ生協は、「放牧牛」と銘打った牛肉の共同購入を行なっています。放牧牛とは、文字どおり草地に放し、自由に牧草を食んで育てられた牛です。

生活クラブでは牛肉の共同購入を始めた1980年代から、草食動物である牛の生理に合わせて牧草などの粗飼料を多く与えて育てたホルスタイン種の牛肉を共同購入の中心としてきました。

一方、飼料の自給力を高めることを目的に、放牧での飼育に向いた肉専用種の牛肉の共同購入もすすめてきました。現在、北海道の提携産地で育てているのは「アンガス種」と「日本短角種」の2種です。「日本短角種」については、日本固有の種の保存という目的もあります。

いずれも味わい深い赤身肉であることが特徴です。
「冷凍放牧牛小間切れ240g」や「冷凍放牧牛ヒレ・ロースステーキ(2枚入)350g」など7アイテムがあり、毎週2アイテムがカタログに登場。赤身肉のおいしさを知るおおぜいの組合員に根強い人気があります。


アンガス種

アンガス種はイギリス原産で寒さに強く、肉質が優れていると評価される肉用専用種です。
「放牧牛」のアンガス種は、 北海道雄武町の「おうむアグリファーム」で育てられています。
放牧地は260ヘクタールと、東京ドームの約55個分。広大な草地のなかで約450頭が飼育されています(2014年)。飼育期間は約24ヵ月です。
 


日本短角種

丈夫で繁殖力が高く、草をよく食べ放牧に向いた肉牛です。「放牧牛」日本短角種は、北海道えりも町の「高橋ファーム」で育てられています。
放牧地は約80ヘクタールで、約180頭が飼育されています(2014年)。飼育期間はオスが約27ヵ月、メスが30ヵ月です。国内の牛肉における日本短角種のシェアは0.5%程度といわれ、共同購入による利用を広げることで、種の保存を支えることができます。
 

※東京・神奈川・千葉のデポー(店舗)および関西地方の生活クラブでは、北海道産「放牧牛」の共同購入は行なっておりません。

 

生活クラブのえほん「牛さん ありがとう! えらぶ まもる たべる」もごらんください

 

(2015年9月30日掲載)