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「さようなら原発さようなら戦争9.22大集会」に雨のなか9,500人が参加

さようなら原発1000万人アクションが主催する「さようなら原発 さようなら戦争大集会」が9月22日に代々木公園で開催され、激しい雨にもかかわらず9,500人が参加。生活クラブからおよそ20名が参加しました。

避難者への支援の打ち切りは許せない

雨のため、予定されていたパレードは残念ながら中止されましたが、野外ステージ前に集まった参加者たちは、激しい雨の中、福島からの避難者たちの話を熱心に聞き入りました。飯館村から避難して仮設住宅に暮らす「ひだんれん」(原発事故被害者団体連絡会)共同代表の長谷川健一さんは、「政府は、飯館村の避難指示を来年3月に解除すると言っているが、村に戻って農作物を作っても売れると思えない。国や東電が補償するという話もない」と、厳しい現状を訴えました。

北海道で避難生活を送る「避難の権利を求める全国避難者の会」共同代表の中手聖一さんは、避難者たちが経済的に困窮している状況を報告。自主避難者への住宅支援が打ち切られれば、「帰還して被曝を受け入れるか、貧困に陥るか、その選択を私たちに押しつけている」と国の政策を批判しました。

福島を忘れない

茨城から参加した高橋明子さん(生活クラブ生協・茨城理事)は、「土砂降りの雨の中、絶対忘れられない集会になりました」と集会を振り返ります。「多くの人が、理不尽な世の中の流れと毎日戦っていることを再認識しました」。

生活クラブ生協・群馬から参加した5人は、「脱原発」「原発とめて」などと書かれた傘を手に、登壇者たちの話に耳を傾けました。「いろいろな方のお話を聞いて、原発事故を風化させてはいけないと再認識しました」と生活クラブ・群馬職員の佐藤千晶さん。佐藤さんは、「生活クラブはカンパを募って、甲状腺検査活動やリフレッシュツアーなどを継続しています。放射能検査も基準を厳しくして継続しています。こういった活動がお母さんたちの不安を取り除くことになればと思います。生活クラブとしてできることを継続し、広めていくためのエネルギーを集会からいただきました」と集会の感想を語りました。

【2016年9月30日掲載】