ビオサポだより もう読んだ?「ビオサポ的おいしい暮らしのススメ」

第124回

もう読んだ?
「ビオサポ的おいしい暮らしのススメ」

私たちビオサポメンバーが昨秋発行した小冊子「ビオサポ的おいしい暮らしのススメ」。普段私たちが全国で行っている「ビオサポ学習会」でよく出る質問など、食べものや食べ方に関する役立つ知識をギュギュッとまとめた、渾身の一冊です!今回はこの冊子について紹介します。

「食べもの×食べ方」のどちらも大事!

おいしい暮らしのススメ

まずはこの冊子の表紙を見てください。そこには、『なに買おう?』『どう食べよう?』という2つのつぶやきが。世の中の主婦・主夫のみなさんが(もちろん私も!)、毎日の献立を考えながら繰り返しつぶやいているこの2つの言葉。これって、まさにビオサポの基本にあることなんです。『なに買おう?』=食べもの、『どう食べよう?』=食べ方。そう、ビオサポは、食べものと食べ方、どちらも大切にしようという生活クラブからの提案。体によい「食べもの」を選ぶことはもちろん大切、でもそれだけではなく、家族構成に合ったバランスのよい献立を考えたり、忙しい中ムダなくうまく調理したり、お財布にも無理のない食材の選び方をしたり…といった「食べ方」もすごく大事なんですよね。

これまでの学習会でのQ&Aを中心に構成

『なに買おう?』『どう食べよう?』…そんな、「食べもの×食べ方」の基本をみんなで考える場にしよう!と、2013年度から始まったのが「ビオサポ学習会」。2016年9月までに北海道から神戸まで約150回開催され、約5000人が参加しました。この学習会の中で出てきた食べものや食べ方についてのQ&Aを中心に、関心の高いトピックをまとめて生まれたのが、この小冊子。実際の組合員の声を生かしているから、とっても役立ち度が高いんです!

世代ごとにトピックをまとめてわかりやすく

学習会に参加する組合員は、生活クラブに入ってまもない若い世代が中心のこともあれば、地域のベテラン組合員が多いこともあります。世代や家族構成が違えば、食にまつわる関心も悩みもさまざま。そこでこの冊子では、「小さい子の子育て真っ最中」「食べ盛りの子がいる」「子どもは独立して夫婦のみ」と、家族の年代別にトピックをまとめ、ライフステージごとの健康な食べ方が読んでパッとわかるようにしました。例えば高校生の子どもがいる我が家(ビオサポ助っ人・W)だったら、当てはまるのは「食べ盛り」世代のページ。ここを見ると、食事が特に大事な時期であること、親である夫婦は心身に変化が表れる時期であること、そして食費をおさえる工夫など、まさに今!知っておきたいことがわかります。さらに、今日の夕飯からすぐ使えそうなおすすめレシピや健康に役に立つ食材の組み合わせの紹介も。

使いまわしのアイデアや便利な消費材紹介も

後半には、使いまわしアレンジのアイデアや、時短ごはんをサポートする便利な消費材の紹介もあるので活用度◎。「このアイデア、やってみたい!」「この消費材、便利そう!」「こんなやり方もあるんだ!」というウレシイ発見をたくさん盛り込みました。明日からのご飯づくりがいっそう楽しくなりますように!という思いを込めて制作した冊子です。

「知識はきちんと、実践はおおらかに」

「ビオサポ」とはそもそも、生命を意味する「BIO」と「美を」をかけ、生命力あふれた健康な食生活を「サポートする」という意味合いから生まれた言葉。この冊子が、組合員の健康な食生活をサポートするツールのひとつになれば何よりです。

そして忘れてはいけないのが、「知識はきちんと、実践はおおらかに。そして仲間とともに」というビオサポの考え方。「実践はおおらかに!」…大ざっぱな私などにはとてもありがたい言葉です(笑)!健康や栄養についての知識はとても大事ですが、日々の食事づくりの中で厳密にしすぎて疲れてしまっては元も子もありません。基礎的な知識は持ちつつ、家庭での調理はおおらかに、無理のないカタチで実践できるといいですね。さらに、健康づくりを共に楽しめる仲間がいれば心強いもの。身近な組合員とつながりを持ったり、学習会に参加してみたり。すると、食について考えるのがもっと楽しくなりそう。ビオサポもその橋渡し的存在になれるよう、これからも頑張ります(^o^)/

「ビオサポ的おいしい暮らしのススメ」は、こちらからデジタル版もご覧になれます。どうぞご利用ください!