みんなのビオサポ

作ること 食べることに
ワクワクしたい!

宮口さんは小学生2人のお子さんのお母さん。保育園で現役の管理栄養士でもあります。2014年7月1日、かわさき生活クラブの消費委員会では「子どもビオサポ研究所」を企画し、たくさんの組合員が参加しました。宮口さんはメンバーとして関わり、生活クラブの食材でつくる「夏休みに子どもたちと食べるおひるとおやつ」を提案するなど、管理栄養士のキャリアを生かして活躍しています。そんな宮口さんに、自分自身と家族の食事について、気をつけていることや大切にしていることを聞きました。

  • かわさき生活クラブ
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かわさき生活クラブ
宮口紀子さん

子どもたちに素材のおいしさ、感じてほしい。

  • ビオサポポイント①

    ビオサポポイント①

    おやつは小さな食事です

    小さい子どもたちは、3食でなかなか栄養を摂り切れないことが多いですよね。だから、おやつはそれを補完する食事としても大切だと思います。たとえばこまち麩や牛乳や卵などのたんぱく質を使ったメニューや、野菜をたっぷり使ったスムージーなど、ある程度おなかにたまるもので、必要な栄養素も補給できるおやつを心がけています。

  • ビオサポポイント②

    ビオサポポイント②

    野菜の苦手克服法は「だし」

    息子は野菜が苦手なのですが、「だしをしっかりとる」ことで野菜嫌いがずいぶん改善されてきました。だしの作り方はいたって簡単。前日の夜に混合削り節、昆布、煮干し、乾しいたけに水を入れて冷蔵庫へ一晩置くだけ。旨み成分たっぷりのだしで作ったみそ汁が手軽にでき、野菜がぐっとおいしくなります。忙しい朝にピッタリですよ!

  • ビオサポポイント③

    ビオサポポイント③

    野菜は週末にまとめて切って保存

    我が家は生活クラブの配達が金曜日なので、週末を利用して玉ねぎ、キャベツ、人参、きのこをまとめて切っておきます。キノコは冷凍。他の野菜はまとめて保存袋に入れて冷蔵庫へ。夫のお弁当やみそ汁の具に、余ったら炒め物や煮物にも。いつでも手軽に使えるから無駄になりません。

  • ビオサポポイント④

    ビオサポポイント④

    いろいろな味をバランスよく

    甘みや旨みの強い食品は小さいうちから欲しがるので、子どもが食べ過ぎないように気をつけています。一方、苦み・酸味・えぐみは繰り返し食べることで覚えていく味だといわれています。子ども時代から少しずつ味を覚えていけるように工夫をしています。苦手な味も、「ダシを効かせる」ことで旨みがプラスされて、食べやすくなるようです。

  • ビオサポポイント⑤

    ビオサポポイント⑤

    子どもたちに伝えたい、食べることの楽しさ

    親子で一緒に作って食べる時間をできるだけとるようにしています。調理の技術や知識だけじゃなくて、おいしい食べものを一緒に食べる楽しさを経験することは、子どもたちが成長していくう上でも、大切ではないでしょうか。親が食べることが好きで、作ることが好きなら、そのウキウキ感やワクワク感はきっと子どもに伝わっていくと思います。

宮口さんのビオサポ献立

宮口さんのビオサポ献立
  • 簡単!ごちそうジャンバラヤ

    簡単!ごちそうジャンバラヤ

    材料:ごはん2膳、玉ねぎ50g、ピーマン、人参、ポークウインナー3本、なたね油大さじ1、トマトケチャップ大さじ2、カレー粉小さじ1/2、塩

    (1) 玉ねぎは皮をむき8㎜角に、ピーマン、人参も8㎜角に切る。
    (2) ソーセージは縦半分に切り、1cm幅に切る。
    (3) フライパンに油と玉ねぎを入れ弱火で炒める。透き通ってきたらピーマン、人参、ソーセージを加え炒める。
    (4) (3)を鍋の片側に寄せ、空いた場所にケチャップとカレー粉を入れ、さっと炒める。
    (5) (4)にごはんをほぐしながら炒める。最後に塩・こしょうを加え、味をととのえる。

  • 栄養たっぷりみかんバナナスムージー

    栄養たっぷりみかんバナナスムージー

    バナナ4本 プレーンヨーグルト300ml はちみつ大さじ2 温州みかんジュース300ml

    (1) バナナは皮をむき、1cm幅に切ってから冷凍しておく
    (2) (1)とはちみつ、ヨーグルト、温州みかんジュースをミキサーにかけてでき上がり。
    ※ミキサーがない場合はバナナを半解凍にしてからボールに材料を全部入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

  • 自分で作れて楽しい!おやつ餃子

    自分で作れて楽しい!おやつ餃子

    餃子の皮 具材(マーガリン、つぶあん りんごジャム 細かく切ったバナナ コロコロチーズと鮭 ゆでかぼちゃとシナモン等、好みの具を用意する。)

    A:餃子の皮1枚で包む
    (1) 指先にラップを蒔いて餃子の皮にマーガリンを薄く塗る。
    (2) 具材を少しずつのせ、くるくる巻いて、端を水で止める。
    (3)ホットプレートを熱して薄く油を引き、転がしながら焼く。

    B:餃子の皮2枚で包む
    (1) 餃子の皮1枚の中央に具をのせてふちに水を塗る。
    (2) 上から皮をもう1枚かぶせてしっかりと2枚を合わせておく。
    (3) トースターでこんがりするまで焼く。

ビオサポポイント

食材をアレンジしてオリジナルレシピに

レシピ通りの材料が揃わないと作れなくて…という悩みをよく耳にします。そこで今回作った献立は「他の食材に換えても作れる」ものを考えました。家族の好みに合わせて、家にある食材でアレンジしてみてね!

ビオサポと私

  • 生活クラブで「食べもの」に出会う

    私は管理栄養士なので、食べものの栄養を基本とした「食べ方」についての知識は持っています。でも生活クラブに出会って、残留農薬のこと、放射能のこと、添加物のこと、遺伝子組み換えの話、産地や生産者のことなど、「食べもの」のことを知る大切さに気付かされました。

  • 献立を考えるときはタンパク質から

    まず豚、牛、鶏の3種類の肉と、魚を2種類、卵と乳製品の中からたんぱく質を選びます。それに野菜を合わせていきます。良く作る魚のレシピは生鮭やカジキを使ったチャンチャン焼き。キノコなどと合わせたチーズ焼きも家族に好評です。

  • 好きな消費材は

    私が好きなのは肉厚わかめと白だし。息子はパスチャライズド牛乳とポークウインナー。パスチャライズド牛乳は週に3、4本飲んでいます。市販のウインナーは食べたがらないですね。