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2014年02月20日:生協流通新聞

生活クラブ 組合員に「ビオサポ献立」

本当の“健康”をデザイン

冬の根菜をたっぷり使った初回提案の献立 生活クラブ連合会は1月から、新たな切り口の“健康”をキーワードとした消費材キャンペーンを始めた。組合員にWeb上や商品カタログなどで、生活クラブの消費材を使って1食平均300円台でできる独自献立を紹介。
 消費材に含まれる栄養成分が一目で分かる「栄養素チャート」などを駆使し、管理栄養士や組合員が考えた本当の意味での健康な“ピオサポ献立”を提案。新年度には、健康をテーマとした食材セットの開発と実験取り組み、「生活クラブ健康な献立コンテスト」(仮称)、東京家政学院大学とコラボしたシンポジウムなどを計画している。

食材セット開発や献立コンテストも

 「新たな切り口による販促キャンペーンとして、消費材を使った一本当の意味での“健康”な食べ方を提案」─。
 生活クラブ連合会は1月から、組合員や新たに採用した管理栄養士などで結成した「ピオサポ食堂チーム」による献立を使い、本当の健康な食べ方を提案するキャンペーンを同生協のweb上や各単協での学習会などを通して展開している。
 “ピオサボ”とは、生命を意味する「BIO」と「美を」をかけ生命力あふれた健康な食生活をサポートしていくという意味のオリジナル造語。
商品カタログやHPの「ビオサポ通信」で月1回、組合員に情報発信 自己責任ではなく、広く生活者の視点から健康を捉え、消費材に含まれる栄養成分の1回の食事による摂取量が一目で分かる円グラフの「栄建素チャート」(簡易計算ソフトを組合員に配布)などを駆使し、毎月1回、ピオサポ通信として生活クラブの消費材を使って1食平均300円台でできる「ピオサポ献立」を商品カタログやweb上で組合員に紹介。
 初回は、食物繊維と粘膜保護成分をしっかり摂って冬を元気に乗り切る野菜中心の「冬の根菜たっぷり献立」を提案。メニューは冬野菜のトマト妙め煮、れんこんハンバーグ、切り干し大根の味噌汁、人参とホウレンソウの白和え。
 4月からは毎週1回の割合で商品カタログに献立を掲載していくが、今夏には組合員公募による献立コンテストを実施し、秋のキャンペーンにつなげると同時に、週ごとに毎日の食事提案ができる体制を整えていくという。
 広報担当理事の伊藤由理子氏は、「主張は、“食べ物半分、食べ方半分”です。食べ方の話がきちんと伝わらないと食べ物の価値も半減してしまう。高齢化社会を迎えて過熱気味とも思われる“健康”ブームのなか、サプリメントが本当に必要なのかどうかも考えずに多くの人が買っている。“食” 本来の素材の問題がどこかにすっ飛んでいる」と話し、組合員に副菜の知恵や食材の使い回しができてくれば、生活クラブの消費材で安く簡単に栄養バランスのとれた献立がつくれることを強調した。
 新年度には、健康をテーマとする食材セットの開発と実験取り組み、「生活クラブ健康な献立レシピコンテスト(仮称)」の開催、東京家政学院大学とのコラボレーションによるシンポジウムなどを計画している。