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2008年05月05日:生協流通新聞

在宅福祉の延長で成年後見サポート

福祉クラブがW・CO設立

総会のあいさつで抱負を述べる<br />設立準備会の仙田みどり代表(理事に就任)

生協法人による全国初の成年後見サポート事業がスタートした。福祉クラブ生協(神奈川県)はこのほど、事業の一部を委託するワーカーズコレクティブ(W・CO)を設立し、業務を開始。個人との契約は法人としての福祉クラブが行い、W・COは業務受託による成年後見事業や身元保証、日常財産管理などの個別支援業務を行う。初年度は相談業務を主体に事業のPRなどに努める。

 

 福祉クラブ生協は、新たにワーカーズコレクティブ(W・CO)を設立し、成年後見事業の一部業務を委託。これまでの在宅支援サービスの延長上で準備を進めていた成年後見サポートを開始した。生協では初の試み。
  4月19日には、神奈川県のオルタナティブ生活館でW・CO「あうん」の設立総会が開催され、事業計画や予算・役員などを決定。
  設立準備会の仙田みどり代表(元鎌倉市議)は、「長年、地域で活動してきた皆さまの力をお借りし、市民力を生かした私達らしい後見サポート事業をやっていきたい」と抱負を述べた。
  新たに設立したW・CO「あうん」は、福祉クラブとの委託契約による成年後見事業や身元保証・身上監護・日常財産管理などの個別支援業務を行うもので、出資金は一口1万円。
  初年度は後見サポート事業のPRや弁護士・司法書士などとのネットワークづくりを進め、電話相談150件と訪問相談45件のほか、総合支援契約9件・個別契約7件の成立を見込んでいる。