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2008年08月10日:コープニュース

独自の共済連設立へ--生活クラブ連合会

生活クラフ生協連合会(東京・新宿)は、日本生活協同組合連合会(日本生協連)が設立を進めている新共済連合会とは別に、「CO・OP共済」の事業を行う新組織「生活クラブ共済事業連合会(仮称)」を来年秋に設立することを決めた。6月30日の通常総会で承認された。
  4月施行の改正生協法で、共済事業の兼業規制が明記されたことから、日本生協連は「日生協コープ共済生活協同組合連合会(仮称)」の設立を計画。生活クラブ連合会もこの日本生協連の新共済連に加入し、出資金として1億5000万円を拠出することを決めている。
 生活クラブ連合会の新共済連設立は、共済事業を日本生協連の新共済連と共同引受するための措置で、これまでと同様に共同引受を継続する。09年秋に発足し、10年度初めに現在の元受事業を包括移転して事業を開始する予定。
 生活クラブ連合会は生協法改正時に「共済の兼業規制反対」を表明しており「その考え方を運営の視点とする」とした上で、会員生協の福祉活動、事業と連携して共済事業を進めていくとしている。
 総会で福岡良行専務理事は「自分たちで活動方針やお金の使い方を決定でき、将来的には会員単協の福祉事業との連携など、生活クラブらしい共済事業の可能性もある」と述べており、新共済連設立が独自の共済事業の展開に含みを持たせる狙いもあることを示唆している。