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2008年12月10日:コープニュース

MA米輸入中止を!生活クラブ連合会理事会が要請

 農薬などに汚染された事故米が不正に流通した事件に絡み、生活クラブ連合会(東京・東新宿)の理事会はこのほど、「ミニマムアクセス(MA、最低輸入量)米」の輪入中止などを求めた「事故米に関する要請書」を農水相に提出した。
 10月31日に農水相が発表した「事故米に関する農林水産省の取組の中間的総括」と、同時に公表された農水相談話を受けたもので、農水相の姿勢を評価した上で、実効性のある措置を求めている。 要請書は3項目からなり、第1に「農林水産省の業務・組織の見直しにあたって」として、同省の「危機管理意識の欠如」を指摘し、同省が計画している「業務・組織の見直し」では、意識改革とそれを縦続させる仕組みづくりを要請している。
  また「ミニマムアクセス米の取り扱い」と題し、「食の安全・安心は生産者による情報公開と生産者・消費者のコミュニケーションによって信頼関係をつくっていくこと」にあるとして、輸入食品の安全性確保の難しさについて指摘し、MA米輸入の中止を求めている。
  さらに、事故米の事件の背景に食料自給率の低さがあるとして、「国内自給力の向上」のために、同省の現在の方針をさらに強化するよう要請している。