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2009年06月05日:生協流通新聞

生活クラブ─「こめ育ち牛」を供給

栃木で給餌実験スタート

 栃木県開拓農協が肥育する「栃木開拓牛」と「ほうきね牛」の牛肉を店舗で取り扱っている生活クラブ連合会。 
 同県では牛乳だけでなく、乳牛から生まれた子牛も地域内で肥育し、それを食肉として供給する「地域内乳肉一貫生産」のモデル事業を展開。その牛の肥育に出荷直前の3カ月間、地元で栽培した飼料米のエサを与える実験を行っている。
 実験は2月─8月での3回に分けて行われ、ほうきね牛と栃木開拓牛の合計90頭に給餌。これまでは、トウモロコシを主成分とする配合飼料を1日10キログラム与えていたが、実験期間中は0.5キログラム減らし、その分量の粉砕飼料用米を農家が手作業で混ぜて給餌する。
 2年前に発足した「まるごと栃木生活クラブ提携産地協議会」では、昨年度から県内で飼料米の作付けを開始。08年産は5.5ヘクタールの面積で30トンの収穫があり、このうちの10.4トンを今回の実験に使い、残りは「こめ育ち豚」のエサとして利用する。