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2009年11月01日:コープソリューション

生活クラブ 「こめ育ち豚」おいしさアップ─飼料用米の給餌を10%へ

生活クラブ事業連合が自給率アップを目的に進めている「こめ育ち豚」で、「飼料用米」の給餌をこれまでの5%から、11月から10%給餌に変更する。
 味については、試験結果でうま味成分のオレイン酸の増加や脂肪の融点も低くなり、口どけがさらに良くなるという。
 飼料用米の取り組みは、自給率を高める目的で1996年から平田牧場とJA庄内みどり遊佐支店、生活クラブでスタート。平田牧場では年間16万頭生産されるすべての豚に対して肥育後期から配合飼料全体の10%分をコメで与えられるまでになった。   今回、生活クラブが提携する多くの農産物の生産者が飼料用米の作付を始めたことで10%給餌を実現。当初から飼料用米づくりに取り組んでいる山形県のJA庄内みどりほか、昨年度から宮城県のJA加美よつば、栃木県開拓農協、そして今年度から新いわて農協が栽培を始めた。
 飼料用米を栽培する生産者では、「飼料用米が転作作物と認められたことで、初めて全部の田んぼでコメをつくることができた。価格は安いけれど、コメ農家としてはうれしいこと」といった声が上がっている。