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2009年12月05日:生協流通新聞

生活クラブ 独自に共済連を設立

初代会長に福岡良行氏

 生活クラブ連合会はこのほど、東京の新宿文化センターで「生活クラブ共済連」の創立総会を開催し、全議案を可決・承認した。
  11月9日に厚生労働省の認可を取得。2月に開催する臨時総会で共済事業規約を決定し、来年4月1日からの事業開始をめざす。
  また、認可日の翌日に第1回理事会を開催し、会長に福岡良行氏(生活クラブ連合会・専務理事)、専務理事には麻生純二氏(同・常務理事)を正式に選任した。
  議事審議では、創立に向けて代表発起人を務めた福岡氏が議案の一括提案を行い、組合員主権を貫いて地域福祉の拡充や独自共済の開発をめざすとともに、協同組合の社会的地位を高めていく今後の事業方針を説明した。
  生活クラブ連合会は、各単協での共済をはじめとした地域の助け合い活動や事業の広がりを受け、2001年度から共済事業を開始。昨年に改定された生協法の改正で、共同購入事業と共済事業の兼業が禁止されたことから、新たに独自の共済連設立を準備してきた。
  今回の設立で、日本生協連から組織分離したコープ共済連に続き、『CO・OP共済』を取り扱う新たな共済連が誕生したことになる。
  総会後には、明治大学商学部教授の押尾直志氏が“改正生協法と共済の未来”」と題して講演し、「共済を守ることは、国民の基本的人権を守る取り組み」であることを強調した。