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2010年03月20日:生協流通新聞

「参加と共感」を未来に─福祉クラブが設立20周年

W・Coと記念イベント

公募で採用された生協のロゴマーク

 1989年に日本初の福祉専門生協としてスタートし、20周年を迎えた福祉クラブ生協。
 3月14日に、神奈川県の横浜産貿ホールで職員・組合員らによる手づくりの設立20周年記念レセプションを開催し、組合員から公募した生協ロゴマークの表彰、新たなデイサービス提供者の紹介、各エリアのセンターごとに実施してきた記念イベントや活動報告などが行われた。

初代理事長や共育講師の阿部とも子<br />衆議院議員(右端)らで鏡開き

 来賓では神奈川県生協連の丸山善弘専務理事、生活クラブ親生会の新田嘉七会長(平田牧場社長)、生活クラブ連合会の麻生純二常務理事がそれそれ挨拶し、丸山専務理事は、福祉分野でコミュニティワークを基礎に生協運動を築き上げてきた同生協のモデル取り組みと実践を高く評価した。
 続いて、初代理事長の横田克巳氏や前理事長の田川元子氏、共育講師で衆議院議員の阿部とも子氏、NPO法人W・Co協会の一色節子理事長、参加型システム研究所の岸田仁所長らで鏡開きを行い、高齢化社会のなかで期待が高まる同生協の新たな門出を祝った。

レセプションで挨拶する喜代永真理子理事長

 同生協は20年前、組合員1,020人と2つのワーカーズコレクティブ(W・Co)からスタート。現在は組合員1万5,000人、84W・Coにまで成長し、デイサービスや世話焼き、子育て支援、食事サービスなど17業種のW・Coが活動している。
 冒頭、喜代永真理子理事長は、「コミュニティワークを中心とした生協をつくっていく理念は今も変わらず、設立時に掲げたものを今も守って福祉活動を続けている。地域のなかで信頼を集め、安心して任せられる生協ヘと成長したが、今後も事業と運動の両立をめざして活動を続けていきたい」と抱負。
  会場のパーティ料理は食事サービスなどを行うW・Coがつくったメニューで揃え、組合員から募った『料理レシピ100選』から、(1)豚肉の梅ジャム煮(2)魚のエスカベッシュ(3)豆乳きなこゴマブリン─なども登場。

20周年を記念して公募したロゴマークの入賞者を表彰

 

20周年記念企画として実施してきたロゴマークの紹介と表彰、「未来につなげるアンケート」、自分らしく生きるための『ライフデザインノート』の刊行などを報告。日吉・鎌倉・初山・藤沢のセンターごとに、これまで実施してきた記念イベントと新たな取り組みに向けた意思表明が寸劇などで紹介された。