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2010年07月05日:生協流通新聞

生活クラブ 単協間連帯で結集力強化、牛乳・食肉の利用が大幅減

関西2生協加入

第5次連合中計など<br />すべての議案を圧倒的多数で採択した

 生活クラブ連合会は6月28日、東京・荒川区のホテルラングウッドで通常総会を開催し、第5次連合事業中計や関西の2生協加入に伴う定款改定など、すべての議案を圧倒的多数で採択した。
 生協都市生活(兵庫県)とエスコープ大阪の加盟により、生活クラブのエリアは1都1道2府17県となり、加入2生協につ いては2年間をめどに、10月から順次商品を切り替えていく。

牛乳・食肉の利用が大幅減

 2009年度決算は会員単協への供給高が前年比で96.6%、予算比95.8%の528億4425万円、経常剰余は予算を約2億円上回ったが前年割れ(60.3%)の減収減益となった。
 特に基礎品目への利用結集が低迷し、世帯あたり利用高は全部門で前年を下回った。食肉では、特に牛肉が大きく減少。牛乳は世帯あたり月利用高が前年比97.5%の1285円で、供給点数では同93.3%の102万本の減少となった。
 今年度から始まる第5次連合中計では、非遺伝子組み換えのNON・GM方針の堅持、食とエネルギーで自給力強化に取り組むほか、これまでの全国横並びで一 律に連合事業を運営する体制を見直し、テーマに沿った新たな単協間での連帯を構築。首都圈での実践モデルを例に、会員単協の自立と連帯を基盤とし、共同購 入の両輪となる組合員拡大と利用結集における経験交流や協力を重ね、単協事業の再生産構造の確立をめざす。
 総会には、韓国生協全国連合会の李宰郁(イ・ジェウク)事務総長が参加し、来賓あいさつ。2012年の「国際協同組合年」を追い風に、協同組合をはじめとする非営利・協同セクターヘの国の支援など、政策提案運動を広める特別決議が拍手で採択された。