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2010年08月10日:コープニュース

「国際協同組合年実行委員会」が発足

代表に内橋氏 日生協・山下会長らが参加

記者会見を行うメンバー(右から山下副代表、宇沢名誉顧問、内橋代表、茂木副代表)

 国連が2012年を「国際協同組合年」とすることを決議したことを受けて4日、「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足し、都内で第1回会合を開催した。
 同会合には日本生協連はじめ協同組合の代表ならびに有識者などが出席し、実行委員会の代表には経済評論家の内橋克人氏、副代表にJA全中の茂木守会長、日本生協連の山下俊史会長が就任した。
 実行委員会には、生協関係者から生活クラブ連合会の加藤好一会長、全国大学生協連の庄司興吉会長、日本医療福祉生協連の高橋泰行会長理事、コープ共済連の矢野朝水理事長が名を連ねている。
 今後、委員会では「国際協同組合年」に向けて協同組合の価値や役割などを社会に向けて発信し、協同組合を発展させ る取り組みを検討する。
 第1回会合終了後に会見した内橋代表は、6月18日に「中小企業憲章」が閣議決定されたのを受け、「(2012年に向けて)「協同組合憲章」を確立する きっかけにしていきたい」と強調。そのためにも「協同組合が協同し、新たな社会勢力として、新しい経済のあり方を求めていかなければいけない」と述べた。
 そして、地域を巻き込んだイベントの開催を通して、「協同組合の果たしていくべき役割や価値について発信していきたい」と力説した。
 日生協の山下会長は「計画経済や市場原理主義が破たんしたと言える状況で、第三の道として協同組合への期待が膨らんでいることが国連の決議となった」と分析し、「地域の役割を担うことで、社会的に発信をしていきたい」と語った。  今後、実行委員会の下に設立準備参加団体の役員で構成する幹事会を設置。具体的な取り組みの企画を進めていく。