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2011年02月05日:生協流通新聞

【前田食品】安全な国産小麦製品を─PBうどんのゆで方伝授

生活クラブ埼玉

前田食品の入江三臣社長濯(左)と常務の入江千賀子氏が講師

 生活クラブ埼玉は1月18日、さいたま市南区の本部で同生協独自品『こだわり名人うどん』の生産者、前田食品の担当者を講師に招き、消費材の学習会「こだわり名人うどんの美味しいゆで方を聞いちゃおう!」を開催した。
 前田食品は埼玉県幸手市にある小麦の製粉メーカーで、同生協には『こだわり名人うどん・ひやむぎ』、小麦粉の『うまいっ粉』『ふしぎっ粉』『ロースト小麦胚芽』などを供給。昨年には同社が中心となって「埼玉産小麦ネットワーク」を設立し、国産小麦の利用普及に努めている。
 学習合には代表取締役の入江三臣(かずおみ)氏と常務の入江千賀子氏が出席。小麦の種類や用途、複雑な製粉工程、国内産麦の取引の仕組みなどについて説明し、同社の残留農薬が少なく安全な国産小麦粉を使った製品の利用を訴えた。

美味しく食べるためのゆで方を教わり、参加者全員で試食

 前田食品で使う原料の小麦は10─15%に外国産を使い、残りは群馬県産や北海道産などの小麦を使っている。小麦の国内消費量は年間630万トンで、そのうち570万トンが輸入され、自給率は10%程度。国産は2年連続の不作で生産量が減っているが、残留農薬も少なく安全だという。
 ゆで方を教わった『こだわり名人うどん』は国内産の「農林61号」と「あやひかり」の原料小麦を使い、所沢市で生協や料理人向けの麺をつくる三上製麺が製造した商品。うどんは、ゆでた後に一旦、冷水でしめてから出し汁に入れて食べると美味しいという。