メディア紹介

 メディア紹介一覧へ

2011年04月17日:静岡新聞

浜岡原発の即時廃止訴え 静岡で相次ぎ講演会

「浜岡原発は大丈夫?」と題した講演に耳を傾ける参加者=16日午後、静岡市内 中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)に反対する市民団体などが主催する講演会が16日、静岡市内で相次いで開かれた。講師の研究者らが「想定東海地震の震 源域にある浜岡原発は即刻廃止すべき」などと訴えた。計700人以上が耳を傾け、東日本大震災に伴う福島第1原発の放射能漏れ事故を受けた、原発への関心 の高まりをうかがわせた。
 生活クラブ生活協同組合・静岡は、京都大原子炉実験所の小出裕章 助教(原子核工学)の講演会「浜岡原発は大丈夫?」を葵区内で開いた。小出助教は東海地震が150年以上起きていないことに触れ、「東南海や南海地震と連 動すればさらに巨大なエネルギーが放出される。世界的な原子力災害を引き起こす可能性がある所に浜岡原発はある」と強調した。
 中電が運転を終了し、新耐震指針の対象にならない1、2号機に大量の使用済み燃料が保管されていることについても「原子炉を止めても安全でも何でもない」と批判した。
 一方、市民団体「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」が葵区内で開いた講演会では、作家の広瀬隆氏(東京都在住)が「原発に想定外は許されない」などと訴えた。

 

【参考動画】小出裕章氏の講演会の模様は、Ustreamでライブ中継され、見ることができます。
http://www.ustream.tv/recorded/14058706