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2011年10月18日:秋田魁新報社

にかほ市に風車建設、首都圏4生協 来春稼動、配送に電力活用

■ 秋田のニュース:暮らし・話題

 食品などの共同購入事業を行う首都圏の四つの生活クラブ生協による風力発電用風車の建設が近く、にかほ市で始 る。風車が生み出す電力と環境価値(グリーン電力証書)を買い取り、4生協の配送センターなどで使用する電力の一部を賄う計画で、来年2月から試運転を始め、4月から本格稼働する予定。地元児童を対象に風車の愛称を募ることも検討している。

 神奈川、東京、千葉、埼玉の4生協が500万円ずつ出資し設立した一般社団法人「グリーンファンド秋田(GF秋田)」が事業主体となり、にかほ市の沿岸部に出力2千キロワット(年間見込み発電量467万キロワット時)の風車1基を建てる。5億5千万〜6億円の建設費は、半分を4生協がGF秋田へ融資、残りは国の補助金を充てる。

 風車で発電した電力は、電力小売り会社を介し、4生協の配送センターなどに供給。生活クラブ生協神奈川によると、電力供給を受ける4生協の計41施設で使われる電力量の7割程度を賄えるという。

(2011/10/01 掲載記事)