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2011年11月20日:生協流通新聞

『おとうふ揚げ』が復活  震災被害の高橋徳治商店

生活クラブ

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市の高橋徳治商店が生産を再開─。生活クラブ連合会は11月4週の宅配から、ラインが再稼働した 『おとうふ揚げ』の供給を開始した。
 同社は震災の津波で2ヵ所ある工場の1ヵ所が全壊。辛うじて残った本社工場も1階がヘドロで埋め尽くされた。
 復旧の第1歩として取り組みを再開する『おとうふ揚げ』は、豆腐が入ったフンワリと柔らかい練り製品で、おでんや煮物・炒めものはもちろん、解凍して「おつまみ」やオヤツとしても食べられる。震災前の同社の供給品目は十数品あった。
 製造再開までの復旧作業には、取引のある生協組合員やボランティア・学生などによる多くの支援があり、10月1日にはこうした関係者・約70人が集まり、ラインでの火入れ式が行われた。
 同社では、来年11月を目標に東松島市に新工場を建設し、本格稼働への準備を進めている。