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2012年09月03日:生協流通新聞

利用点数増で価格引き下げ─生活クラブが初

全単協統一で利用結集行動 今秋、35万人の消費材アクション

温州みかんジュースの生産者、日本果実工業の説明 「日常的な消費材の利用者を1人でも多く増やすことをめざし、全単協統一で利用結集行動」─。生活クラブ連合会は10月─11月(編集注:39週~47週)、消費材の価値を共有することで日常的な利用者を増やすことを狙いとし、「35万人の消費材アクション─みんなでいただきます」を実施する。これまで、単協それぞれで利用結集行動(販促)を実施していたが、品目を決めて全単協統一で行うのは今回が初めて。主要品目の肉類を中心に47品目で実施し、利用点数を前年同月比で7%増やすことにより、47品目を対象に価格引き下げを実施する。どの消費材を対象とするかは組合員自身が論議して決めた。

主要品目の肉類中心に47品目で実施

 生活クラブ連合会は10月─11月の2ヵ月間(編集注:39週~47週)、消費材の優れた価値を多くの組合員と共有し、日常的に利用する人を増やすことを目的に、『35万人の消費材アクション─みんなでいただきます』を実施する。
 これまで、消費材の利用促進キャンペーンは北海道から大阪までの単協ごとの方針で行ってきたが、今回の取り組みは連合会としては初となる全単協統一での実施。
 この2ヵ月間は、全単協統一の利用結集行動を通じて「利用点数」を前年同月比で7%増やすことにより、主要品目の肉類(牛肉・豚肉・鶏肉)を中心とした47品目について5%の価格引き下げを実施する。    
 対象品目は47品目のうち、牛肉・豚肉・鶏肉の肉類が17品目で、残りは加工食品や雑貨など。
 どの消費材を対象とするかの品目設定については、全国の組合員自身が論議を通じて選択し、対象品目の生産者やメーカーとも相談を重ねながら最終的に決定した。
 対象期間は、商品案内『ライブリー』で全取り組み品目が1回は表紙または特集でクローズアップされるような紙面を構成。表紙はクローズアップされる消費材をメインに、食卓風景など実際に食べる場面を想像しやすい提案を行い、消費材の背景についてはコラムなどで紹介していく。
 今回の利用結集統一行動のスタート集会は5月に開催され、11月まで全国で生産者やメーカーを招いた組合員との利用結集に向けた消費材についての交流集会を開催。生活クラブ消費材の価値をより多くの組合員に伝えていくことで、利用を増やしていく。
 北東京生活クラブは7月28日に板橋センターで4人の生産者を招き、『生産者に聞いて、知って、さあ語ろう 北東京スタート集会』を開催し、組合員100人が参加。
 美勢商事(餃子)、日本果実工業(温州みかんジュース)、コーミ(トマトケチャップ)、奥和(真あじ開き)の生産者が直に消費材について説明。
 美勢商事によると、10個100円の餃子が当たり前のように市販されているが、市販品の原材料欄に記載されていることが多い「粒状植物性たん白」を肉の一部代替品として使用することでコストを下げているという。
 生活クラブが提供する餃子は1個20円で、産直提携している平田牧場の豚肉を使うなど、原材料は組合員が決めたものを使用している。