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2014年07月05日:生協流通新聞

生活クラブ埼玉"協同村構想"実現へ

各テーブルごとに分かれ、40年間の「歴史振り返りクイズ」を楽しむ

創立40周年で記念祝賀会

 1974年の創立から40周年を迎えた生活クラブ埼玉。同生協(清水泉理事長)は6月17日、さいたま市の浦和ロイヤルパインズホテルで各支部の組合員代表、歴代理事長や専務理事、職員・取引先など多くの関係者を迎え、創立40周年の記念祝賀会を関催した。
 冒頭に、清水理事長は生活クラブの“3本の柱”を建物にたとえ、「屋根に運動を掲げている家のようなものだ。外壁になるのが職員であり、頑丈な壁があって初めて自由に議論ができる。内壁になるのがワーカーズの活動だと思っている」と組合員や組織が一体となった集団として“生活クラブ”の存在意義を強調。

 来賓では、生活クラブ創立者で同生協顧問の岩根邦雄氏が“集団的自衛権”の問題を日本の近代化に絡めて話し、「生活クラブは民主主義と平和を大事にしてきた。今、そのことがピンチに立っている。もう一度、真剣に話し合って歴史的役割を考えてほしい」と今後の期待を込めて祝辞を述べた。
 その後、取引のある泰山食品商行・常務の佐藤久氏の「これからも“生活クラブ魂”を見せてほしい」という発声で乾杯。スクリーンに映し出された同生協の「歴史振り返りクイズ」や1974年9日25日の発足時からの歴史を確認しながら、テーブルごとに諸先輩や取引先、組合員同士での歓談を楽しんだ。
 同生協は創設40年記念事業として、6品目の消費材開発、さいたまスーパーアリーナで多くの生産者が参加した記念イベント「LOVEフェス」(10月5日)、研修ツアーのほか、農をコンセプトとした新たな「協同村構想」の実現などを進めている。
 新協同村は、実現に向けた建設計画と工程表の具体化を「新協同村建設プロジェクト」で議論し、農業者とともに生活クラブが主体となった農業生産法人の設立も検討していく。