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2015年01月05日:生協流通新聞

生活クラブなど 市民の連帯で被災地応援

神奈川で「復興支援まつり」

 「広範な市民の共同の力を結集し、脱原発と震災復興を」-。 生活クラブ神奈川と関連団体などの主催による東日本大震災の「復興支援まつり」がこのほど、横浜市中区の山下公園「おまつり広場」で開催された。
 当日は降りしきる雨のなか、被災地から生活クラブふくしま、重茂漁協(岩手県)、高橋徳治商店(宮城県)、丸壽阿部商店(同)、むろうどん製麺所(福島県)などが出店。ステージでは、現場で支援活動を行うNPO法人や共生地域創造財団、丸子イチゴ園などの団体による被災地からのメッセージが発表された。会場では、生活クラブふくしまは組合員が営む「果樹園マルショウ」の特別栽培によるリンゴ、重茂漁協は宮古市産の焼きウニを使った炊き込みご飯、高橋徳治商店は無添加にこだわった自社の練り製品を使った「おでん」、NPO法人「Tree Seed」は気仙沼市の特産品であるヨシキリザメのひれを使った「ふかふれスープ」などを販売。
 悪天候のため終了時間を1時間早め、閉会式では、震災を風化させることなく市民の連帯で復興支援と脱原発への取り組みを進める「共同宣言」が読み上げられた。会場の様子は横浜市民放送局の協力により被災地と全国に動画配信され、出展団体の売り上げの一部は被災地で活動するNPO団体などに寄付する。

宮城県女川町の「小乗浜実業団」による獅子舞いも披露され、冷たい雨にも負けず熱心に観賞。(右上写真)

ステージでは、『おしどりマコ・ケンのトークライブ』による原発事故取材報告が行われた。マコさんは、原発事故に関する東京電力や各省庁・地方自治体の会見、検討会・シンポジウムなどを取材。事故後の福島原発の現状や脱原発への展望などをトークライブで熱く語った。(右写真)

コーミ
会場内のコーナーにあるブースで『焼きそばソース』のほか、パスタなどの味付けに使う『アラビアータソース』、トマトのデサートゼリーなどを販売。焼きそばソースは来場者に好評で、午前中に早々と売り切れた。

手回し発電体験
NPO法人ソフトエネルギープロジェクトによる手回し発電でのNゲージなどの運転は、子どもに好評。

共生地域創造財団
生活クラブやグリーンコープで取り扱う『笑える牡蝸』、塩害に強いトマトなどを生産する漁業・農業のほか、手仕事などの復興支援、孤独死をなくす見守り活動など多岐にわたる支援活動を東北の被災地で続けている。会場では、石巻の折浜・蛤浜の 『笑える牡蝸』の販売や七輪で焼いた釜石市産のホタテを提供し、宮城県産いちごのジャムなども販売。

遊佐町共同開発米部会
山形県の平田牧場の豚肉、キノコなどを入れた『遊佐産肉もち』を一杯400円で来場者に提供。また、休耕田を活用して栽培したお米でつくった本格焼酎『耕作くん』や特産のエゴマなども廉価で販売していた。同部会は生活クラブに『遊YOU米』を納入している生産者で構成。組合員とも共同しながら米づくりを進めている。

美勢商事
冷凍中華点心が好評の「美勢商事」は、蒸したての豚まんを200円で販売。

味輝
天然酵母パンが人気の「味輝」は、米と糀でつくった天然酵母を使って醗酵させた生地で焼いた特製ピザを提供。