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2015年07月14日:生協流通新聞

2015年 生活クラブ通常総会・総代会

FEC自給圈へ特別決議 媒体改革で“食べる力”結集

2015年度の連合会活動方針や第6次連合事業中期計画などが採択された生活クラブの総会 生活クラブ連合会は6月22日、東京・荒川区の「ホテルラングウッド」で通常総会を開催し、2015年度の連合会活動方針や第6次連合事業中間計画(2015-19年度)などすべての議案を賛成多数で可決・承認した。
 議事の最後に、F(フード) E(エネルギー) C(ケア)自給圏づくりをめざす特別決議を拍手で採択。6次中計の現状での時代認識を踏まえながら、会員単協の自立と連帯のあり方を深化させ、グループ一体となってFEC各事業を推進していく。
 14年度決算は、予算比102.4%、前年比100.3%の492億1,673万円。部門別では肉類・加工肉、水産物、青果類が前年を上回る結果となった。経常剰余金は2億7,766万円で、計画では1,180万円の損失だったが、予算・前年とも上回る「増収増益」の結果となった。
 15年度は6次中計の共同購入政策で提起した、食料生産の危機と食料の安全性の危機にに立ち向かい、生産者とともに国内の食料生産基盤を強化していくため、大勢の組合員の「食べる力」を結集。組合員拡大の目標は、純増で1万5,609人と定めた。

 宅配システム改革では、食料の基本となる米や牛乳、青果物・肉類など主要品目の「ビジョンフード」に、年間を通して新たな予約制度(ビジョンフードよやくらぶ)で持続的・安定的消費に取り組むことで、国内の生産基盤を強化。
 それに伴う媒体改革では、ビギナー向け生活提案紙としてのカタログの名称を「ライブリー」から『生活クラブ~○○カタログ』シリーズに変更し、デザイン面でもブランディング浸透に最も効果が期待される媒体として一新した。
 共同購人政策における「健康な食デザイン・ビオサボ」やビジョンフードの産地政策、新ブランド「L’s(エルズ)選定品」の主旨を伝え、より多くの利用を促す。
 6次中計における消費材政策に基づき、「ビジョンフード」と「L’s (エルズ)選定品」の2つのブランドを柱とし、生産者PB(旧Sマーク品、リングマーク品など)についても対象区分を再整理し、包材上も明確にする。また、新たに「独立期向け」の高品質材の開発とブランディングを進める。
 健康な食デザインの「ビオサポ食材セット」は、しょう油・つゆなどの提携先である千葉県の「タイヘイ」と進め、自前化の可能性も検討する。