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2018年06月26日:産経新聞(奈良版)

紀伊半島農業発展を生産者4団体が連携|2018年06月26日:産経新聞(奈良版)

地域農業の発展を目指して、みかんや柿などの一大産地である紀伊半島エリアの農業生産者4団体が協同し、「紀伊半島エリア再生産組織(KARP)」(五條市)を設立した。

みかんを生産する「和光農園グループ」(和歌山県海南市)、柿や梅を生産する「王隠堂農園」(五條市)など4団体で構成。担い手の高齢化と後継者不足、若年層の果物離れによる消費量の減少に直面する中、より効率的で持続可能な生産基盤を確立し、魅力ある産地づくりをしようと連携した。

組織運営によって団体間の相互協力が可能に。生産のほか加工から販売の6次産業に参入し、新たな特産品の開発にも役立てる。今後は食品などを宅配する生活クラブや行政機関との連携を深め、物流コストの削減や就農希望者の受け入れにも力を入れる方針だ。

KARPの内芝和哉社長は「10年、20年先も安心安全は農産物を安定的に届けられるよう、紀伊半島の持っている潜在能力をフルに発揮し、地域づくりにつなげていきたい」と話した。

【2018年7月18日掲載】