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“日本生まれの卵”が危機に!7月4日「国産採卵鶏を守る緊急集会」を開催

もみじたまご

“日本生まれの卵”が危機に!

 卵の自給率は06年度で95%ですが、生産の元になる鶏(種)から国産でまかなっている卵は、1割にも満たない。今、こ の“日本生まれの卵”が壊滅的な状況になろうとしています。飼料や原油価格が高騰しているにもかかわらず、市場卵価が低迷しているためです。特に国産採卵 鶏を飼養する中小養鶏場は深刻な経営状況になっていて、すでに廃業を余儀なくされた農家もではじめ、自国の「種」の保存や育種技術までもが失われようとし ています。
昨今、鶏インフルエンザにより、鶏の「種」の輸入停止と解除が、何度も繰り返され、とても不安定になっています。日本の気候風土の中で育種した種を保有することは、食の自立にとっても、食料自給率の向上とともに重要な課題になっています。
飼う側の生産者と食べる側の消費者が、「『種』からの食の自立」を考え、お互い理解し合い、今の危機的事態を広く社会に伝え、共感の輪を広げ、国産鶏を維持拡大するよう働きかけることを目的として緊急集会を開催します。

国産採卵鶏を守る緊急集会

  • 日時:7月4日(金) 13時30分~16時
  • 会場:JAビル9階 JAホール(千代田区大手町1-8-3 ℡03-3245-7467)
             アクセスと地図はコチラをご覧下さい。
  • 参加費:無料(どなたでも参加いただけます。事前のお申込みは不要です)

  • 【内容】
    <1>基調講演:(株)のだ初・専務取締役 野田裕一朗さん
    ⇒日本型養鶏を通し、生産者と消費者がともに「食の自立」を考え、お互い理解し合い、国産鶏を維持拡大する実践について
    <2>実践報告:西垣養鶏場代表・西垣源正さん、(農)黒富士農場代表・向山茂徳さん
    ⇒自給飼料を基盤とした環境保全型養鶏経営の実践について

  • 主催:国産採卵鶏(種)を守る緊急集会実行委員会
    (実行委員会を構成する17団体)(株)後藤孵卵場、(有)鹿川グリーンファー ム、(有)黒富士農場、(有)野地養鶏、(農)会田共同養鶏組合、(農)旭愛農生産組合、(有)幾見養鶏、常盤村養鶏農業協同組合、美濃愛農産直、(株) 秋川牧園、BM技術協会、独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場、全国養鶏経営者会議、JA全農、パルシステム生活協同組合連合会、大地を守る会、生活クラブ連合会
  • 後援:農林水産省生産局
  • お問合せ先:生活クラブ生協連合会開発部(担当:赤堀・八巻 03-5285-1886)

<関連情報>
(1) 「”純国産”鶏広めたい。卵・肉--高い自給率でも親・祖父母は輸入頼み」(朝日新聞 2008年4月9日掲載)
(2) 「”国産鶏の卵”を社会に広めよう」(2007年11月20日掲載)
(3) 「健康で安心な卵を食べつづけよう」(2007年7月20日掲載)

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