ニュース&トピックス

 ニュース&トピックス一覧へ

だから、私たちはせっけんを使っています(消費材Navi31週号より)

だから、私はせっけんを使っています。

盛合 敏子さん

生産者でもある重茂漁協さんでは、地域ぐるみで合成洗剤を使わない努力をしています。

 昔は洗濯といえば洗濯板とせっけんでしたが、電気洗濯機が普及し始めて重茂でも合成洗剤が使われるようになり、「川の魚が減ったみたい?」という声があちこちで聞かれました。そして昭和50年、海を守るための講演で合成洗剤の危険性を知った漁協婦人役員たちが「このままでは海が危ない」と立ちあ がったんです。まずは一軒一軒の家を回り、合成洗剤の危険性を説いていきました。その甲斐あって昭和55年、重茂漁協全体で合成洗剤の使用禁止が決まりました。地域にあった23件の商店から合成洗剤を買い取ってせっけんを置いてもらい、合成洗剤を使わないよう呼び掛ける看板を立てて、それからずっとせっけんを使い続けています。
 今かかえている課題は、若い世代にせっけんを使う大切さをどう伝えていくかです。海産物で生計をたてている私たちの暮らしを守るためには美しい海を守らなくてはいけません。それは子供たちやもっと先の未来のためでもあります。
「せっけんは高い」という人もいますが、何にでも使えるから逆に経済的です。私はせっけんで顔も体も洗っています。若い人から「せっけんの使い方を知りた い」という嬉しい声も聞こえてきます。そういった声に応えて何でも教えたいし、伝え続けていきたいです。来年5月には重茂でシャボン玉フォーラムを開催します。私たちが守り続けている海を、ぜひみなさんに見ていただきたいですね。
◆せっけんと、合成洗剤の違いについてはコチラをご覧ください。

布施 佳子さん

組合員歴30年の布施先生。せっけんと一緒に使いやすい生活用品まで教えて下さいました。

 よく、CMで合成洗剤を入れたボウルにお皿を入れると油汚れが浮き出るシーンがありますね。あれって怖いと思いませんか?あの中に自分の手を入れたら、手に必要な皮膚の油分だって取れてしまうでしょう。私は手荒れのつらい体験を通してせっけんを選び、同じ悩みの方が少しでも減ればいいなと思い、せっけんをすすめています。
 傷の治療でもせっけんは注目されています。「湿潤(しつじゅん)療法」といって、傷口をせっけんと水でやさしく洗い流し、傷を覆うようにラップをのせ、その上にガーゼを置く方法です。無添加のせっけんで洗えばバイ菌は落とせますから、あとは新しい皮膚を作る細胞が傷を治してくれますよ。傷口はかぶれやすいので、消毒はおすすめできません。やり方がわからなければお教えしますから、相談に来て下さいね。せっけんの使い方のコツもお話しますよ。

島立 富美子さん

島立さんは、せっけんシャンプーに替えて枝毛がなくなったとか。本当にきれいな髪です!

 私は生活クラブに入り、せっけんと出会いました。加入を機に家で使う洗剤はすべてせっけんに変えましたが、シャンプーだけは指通りが悪くてすぐやめてしまいました。理容師になってから手荒れがひどく、家でもお店でも水仕事はすべて主人にお願いしていました。そんな時、勉強会で「市販のシャンプーも合成洗剤の一種」だと知りました。
 恐ろしくなって、その日からせっけんシャンプーを使い始めて3週間後、16年間悩んだ手荒れが治ったんです。すぐ「お店のシャンプーもせっけんに替えよ う」と提案し、主人も手荒れがなくなりました。それまで通っていた皮膚科の先生に手を見せたらびっくりしていましたね。今では先生自ら患者さんにせっけん シャンプーをすすめているほどです。
 手荒れの原因が市販のシャンプーだと思う人は少ないんです。私は自分の経験をもとに色々勉強して合成洗剤は危険だと知っているから、それをきちんと伝える使命があると思っています。
  せっけんシャンプーを使い始め、3ヶ月を過ぎる頃から髪の毛が生き生きしてきますよ。「髪の毛が太く元気になった」という声が本当に多いです。各地で洗い方の実演や講演会をやっていますから、ぜひ聴きに来てくださいね!
◆生活クラブのせっけん類の詳しい情報はコチラをご覧ください。

生活クラブのせっけん類

ページの先頭に戻る