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生活クラブはワーカーズ・コレクティブ共済(株)へ出資し、独自の所得保障共済の開発をめざします。

◆雇われないで働く自分たちが支えあう

 ワーカーズ・コレクティブとは、生活クラブの運動から派生した活動です。企業に雇われるのではなく、地域で豊かに暮らしていくために必要な機能やサービスを自分たちで事業化し、一人ひとりが出資し、経営者であり、かつ労働者として事業に関わり、仕事の目的や働き方、報酬などはみんなで話し合って決め、責任もみんなで持つ「働く人の協同組合」です。現在、全国で500以上のワーカーズ・コレクティブが事業を行なっています。
 現行の労働保険は、基本的に雇用関係を前提としており、ワーカーズ・コレクティブという働き方にふさわしくありません。そのため、神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会では、雇われないで働く自分たちが支え合うために「ワーカーズ・コレクティブ共済会」を1989年に設立し、「ワーカーズ・コレクティブ共済」を創り出しました。

◆神奈川から全国へ

 「ワーカーズ・コレクティブ共済」は神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会が運営し、制度の見直しや改善を行なってきましたが、2006年の改定保険業法により「根拠法のない共済」として規制対象となってしまいました。そこで改めて議論を行ない、「お互い様のたすけあい」の理念と、リスクを協同で引き受け運営していくことを基本として、これまでの共済の保障内容および制度を「少額短期保険」という方法で引き継ぐことにしました。
 そして、2011年10月に新会社「ワーカーズ・コレクティブ共済株式会社」を設立、2012年4月より少額短期保険「ワーカーズ・コレクティブ所得保障共済」の取組みを始めました。これにより、「ワーカーズ・コレクティブ共済」は、神奈川県内だけでなく全国のワーカーズ・コレクティブが支えあえる共済制度となりました。2013年7月1日現在、全国のワーカーズ・コレクティブメンバーの2,316人が加入しています。

◆さらにおおぜいの働く自分たちで支えあうために

 生活クラブ連合会と生活クラブ共済連は、会員単協やワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン(WNJ)とともに、より多くのワーカーズ・コレクティブのメンバーが、ワーカーズ・コレクティブ共済に加入できるよう支援してきました。そして、2013年7月にはワーカーズ・コレクティブ共済株式会社へ出資参加を行いました。今後は、ワーカーズ・コレクティブのメンバーだけでなく、会員単協の組合員や組合員の家族のための所得保障共済の開発をめざしていきます。

 少額短期保険「ワーカーズ・コレクティブ所得保障共済」の保障内容など詳細はワーカーズ・コレクティブ共済株式会社のホームページをご覧ください。

 
 

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