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「再稼働反対!9.14さようなら原発大集会」に生活クラブが参加

「再稼働反対!」生活クラブから約70人が参加 亀戸中央公園(東京・江東区)で9月14日、「再稼働反対!9.14さようなら原発大集会」(主催:さようなら原発1000万人アクション実行委員会)が開催され、生活クラブから約70人、生活クラブも参加する阻止ネット(「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク)全体で150人ほどが参加しました。日本全国から集まった参加者は、全体で9000人に上りました。

安倍首相の「福島の汚染水は完全にコントロールされている」発言に批判続出

 集会ではまず、福島からの避難を余儀なくされながらも、避難先で新たにつながりを作って発信を続けている二瓶和子さんらから熱いメッセージがありました。また各地から登壇したスピーカーたちは、停泊中の米軍の原子力空母にも問題があること、日本の原発の多くはいったん事故が起きたら放射性物質が偏西風に乗って大きく広がることなど、それぞれの活動分野にもとづく実感のこもった訴えが投げかけられました。
ステージでは原発立地の各地からの報告や脱原発への熱いメッセージが。 東京オリンピック招致活動の中で「福島の汚染水は完全にコントロールされている」と安倍首相が発言したことに対しては、批判が続出。落合恵子さんは「オリンピックのお祭り騒ぎの中で、安倍首相は原発もTPPも高齢者福祉も格差問題も子どもの問題も覆い隠そうとしている」と警告しました。
エスコープ大阪の近藤厚子さんは「大江健三郎さんが『自民党は原発推進ですが、原発反対の人もいれば、真ん中の考えの人もいる。私たちは、真ん中の考えの人を少しずつでも反対の考えに持って行くように活動しましょう』と話されたのが、特に印象に残りました」と語りました。
 エスコープ大阪からは、子どもを含む5名が、「限られた予算で一人でも多くの参加を」と、往復夜行バスで参加しました。

「原発はいらない」とパレード

亀戸中央公園から東京スカイツリーの足元までの約3.8キロをパレードしました。  この日は国内で唯一稼働している大飯原発が定期検査のために停止になる日の前日に当たりました。集会参加者たちは二つのコースに分かれて、「原発なしでも日本は経済活動を続けていけることを訴えよう」とパレードに出発しました。
 生活クラブが歩いたのは、東京スカイツリーの足元まで約3.8キロの浅草コース。各地から集まった生活クラブの組合員、生活クラブ親生会の生産者たちなど合計で70名ほどが、生活クラブの旗、生活クラブ親生会の旗を高く掲げながら、「原発はいらない」「再稼働反対」「電気は足りている」「福島の子どもを守ろう」「東電は責任を持て」「政府も責任をとれ」「汚染水を解決しろ」と元気に声を出しながら歩きました。
 「これまでの銀座・新宿・原宿などでのパレードに比べ、今回は道がそれほど広くなく、地域の住民がいる町の中を歩くコースだったので、人の顔を見て声に出して訴えることができました。実際、手を振ってくださった方も、子どもから高齢の方までさまざまでした」と植田泉さん(生活クラブ東京)は言います。東京スカイツリーが近くなると観光客も増え、多くの人の注目を集めました。

(2013年10月4日掲載)

 
 

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