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大島ならびにフィリピン台風災害への支援活動の報告

2013年10月の台風26号の記録的な豪雨による土石流で東京・伊豆大島(大島町)が、また、11月には台風30号の未曽有の暴風雨と高波でフィリピン中部が、甚大な被害を受けました。生活クラブ連合会は、大島ならびにフィリピン台風災害への対応として、支援金をお届けしました。

大島への支援

土のうの積上げ作業生活クラブ連合会は、東京都生協連(東京都生活協同組合連合会)へ50万円、日本赤十字社へ50万円、合わせて100万円を支援金としてお届けしました。
東京都生協連が核となり、生活クラブをはじめとする各生協や多くの市民団体などが参加する「東京災害ボランティアネットワーク」では、10月28日~12月21日まで大島へのボランティア派遣活動に取り組みました。13期にわたる派遣活動には延べ53人(生活クラブから6人)が参加し、復旧作業や被災された方々へ寄り添う活動に取り組みました。東京都生協連をつうじて同ネットワークへ寄せられた総額480万円余(生活クラブ連合会から50万円)の支援金は、このボランティア派遣費用などに充てられました。被災地に置かれた「大島社会福祉協議会ボランティアセンター」では、10月18日の開所以降、延べ7,000人を超えるボランティアを受け入れ、被災された島民の方々のニーズに応えてきました。2014年1月以降も、すべての島民の方々が元気に笑顔で暮らせるように、島民に寄り添った活動に取り組んでいく予定とのことです。
また、日本赤十字社の「伊豆大島等台風26号災害東京都義援金」へ50万円をお届けしました。この義援金は、東京都に設置される義援金配分委員会をつうじて、全額が被災された方々に届けられます。同義援金は1月末まで受け付け、寄せられた総額は2月以降に発表される予定です。この1月からは仮設住宅への入居、そして1月下旬から3月にかけて「大島椿まつり」の開催も計画されるなど、島の復興へ向けた動きがはじまっています。

フィリピンへの支援

被災したバナナ生産者と家屋生活クラブ連合会は、バランゴンバナナの提携生産者ATJ(オルター・トレード・ジャパン)へ100万円、JAINC(認定NPO法人国際協力NGOセンター)へ50万円(*1)、日本赤十字社へ50万円(*2)、合わせて200万円を支援金としてお届けしました。
ATJは、現地の提携出荷団体ATC(オルター・トレード社)をつうじて、台風30号に襲われたフィリピン中部への支援活動に取り組んでいます。フィリピン中部は、消費材「バランゴンバナナ」の産地です。ネグロス島北部・パナイ島北部のバナナの提携生産者には、幸いにも死傷者はありませんでしたが、家屋倒壊やバナナの木がなぎ倒されるなど、甚大な被害を受けました。ATCは、緊急支援として、食料パックの配布(延べ約3,000袋、生産者以外の被災者2,000家族を含む)や、家屋再建のための資材提供(バナナ提携生産者197家族)、充電機材などを提供しました。これらの緊急支援活動に、約160万ペソ(約370万円)を充てました。生活クラブ連合会から100万円をお届けしました。また、今後の復興支援として、ネグロス島北部のバナナ生産者(268家族)、パナイ島のバナナ生産者(197家族)へ、当面の生計補助、作物種子の提供、バランゴンバナナの株や肥料などを提供する計画です。

 

(*1)JAINCの「フィリピン台風 緊急支援まとめて募金」にお届けした50万円は、現地で緊急支援活動に取り組んでいる日本のNGO18団体に配分されます。

(*2)日本赤十字社の「2013年フィリピン台風救援金」にお届けした50万円は、被災された方々への医療、保健衛生、給水、食糧配布、仮設住宅支援などのために使用される予定です。同救援金には1,321,503,873円(1/10現在)が寄せられています。
 

 

 

 
 

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