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畜産飼料へのGM(遺伝子組み換え)不分別大豆かす・トウモロコシの混入事故のお知らせとお詫び

生活クラブは遺伝子組み換え作物・食品を取り扱わないことを基本とし、畜産飼料もその対象としています。

このたび、生活クラブ連合会の提携生産者が使用する畜産飼料の「大豆かす」「トウモロコシ」でGM不分別の原料が混入する事故が発生したことが判明しました。以下に事故の概要をお知らせするとともに、このような事故が発生しましたことについて深くお詫び申し上げます。

また、今回の事故に対する対策の検討、飼料メーカーとの協議など、共にNON-GM運動を進める団体と連携して対策協議を進めてきたため、事故の判明から時間が経過しての報告となりました。重ねてお詫び申し上げます。

GM不分別大豆かす混入事故の概要

2015年12月に畜肉会社の自主検査により飼料にGM不分別大豆かすが混入していることが分かりました。その後、脱脂加工大豆メーカーであるJ-オイルミルズ㈱で製造されたNON-GM大豆かす509トンにGM不分別大豆かすが推定128トン混入(混入率25.1%)したことが確認されました。飼料総体での混入率はおよそ1~4%です。J-オイルミルズ㈱は、12月28日にホームページで事故を報告しています。

生活クラブの提携生産者の飼料にGM不分別大豆かすが混入したのは、牛肉、牛乳、鶏卵、豚肉を生産する農場の一部です。

GM不分別トウモロコシ混入事故の概要

生活クラブの畜肉生産者へ飼料原料の販売を行っている伊藤忠飼料㈱の自主検査により、NON-GMトウモロコシとして出荷されたトウモロコシ1,400トンにGM不分別トウモロコシが55トン混入(混入率は3.9%)していることが分かりました。系列の伊藤忠商事㈱では1月15日にホームページで事故を報告しています。

生活クラブの提携生産者の飼料原料にGM不分別トウモロコシが混入したのは、鶏肉を生産する農場の一部です。

混入判明後の対応状況

大豆かすについては、判明後すぐに全ての農場で本来のNON-GM飼料への切り替えを進め、1月8日までに完了しました。
トウモロコシについては、混入した可能性のある飼料は1月5日から給餌されていましたが、1月15日までに本来のNON-GM飼料への切り替えを完了しました。

再発防止にむけ管理体制の強化に取り組みます

今回の事故は、生産者による意図的な混入ではなく、いずれも飼料原料として飼料会社に納品される以前に区分管理ミスで発生した事故であり、責任はJ-オイルミルズ㈱並びに伊藤忠商事㈱にあります。

配合飼料に加工された段階での混入率が低いこと、給餌期間も限られた期間であることから、該当の飼料を給餌された畜産物の供給を継続します。

ただし、生産者と生活クラブ組合員が力を合わせて実現してきたNON-GM運動への信頼を揺るがしかねない事故であるとの認識に立ち、生活クラブ連合会及び提携生産者の連名でJ-オイルミルズ㈱並びに伊藤忠商事㈱、関連の飼料会社に対し再発防止に向けた対策強化の要請を行い、実施状況について継続的に点検していきます。

以上

 

2016年2月1日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

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