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ICA『協同組合のためのサステナビリティ報告:ガイドブック』の日本語版ができました

生活クラブ連合会は、「国際協同組合同盟(ICA)」(*1) の要請に応え、「サステナビリティ・アドバイザリーグループ」に参加しています。

ICAは、2012年の国際協同組合年 (*2) の活動のしめくくりとして、協同組合のこれからの10年の行動計画である「協同組合の10年に向けたブループリント」(*3) をまとめました。この行動計画の柱の一つ「サステナビリティ」=持続可能な社会づくりを実践するリーダーと目されている世界各地の協同組合によびかけられて結成されたのが、「サステナビリティ・アドバイザリーグループ」です。

「サステナビリティ・アドバイザリーグループ」は、4度のバーチャル会議を含む5度の会合を持ち、2016年3月に『協同組合のためのサステナビリティ報告:ガイドブック』を出版しました。

協同組合は、持続可能な社会づくりのために大きな役割を果たしています。その貢献を分かりやすく示すために、協同組合は「サステナビリティ報告」をいかに活用すればいいのか、このガイドブックは説明しています。ガイドブックは、企業などで使われているサステナビリティ報告の枠組みを例示し、協同組合原則を反映するような方法でそれらの枠組みを協同組合向けにカスタマイズすることによって、自分たちに合ったサステナビリティ報告を作ることを協同組合に奨励しています。

今回、『協同組合のためのサステナビリティ報告:ガイドブック』の日本語版が完成しましたのでPDFファイルで掲載します。

『協同組合のためのサステナビリティ報告:ガイドブック』日本語版

(PDFファイル、A4版32ページ、約860KB)

 

【注】

(*1) 国際協同組合同盟(ICA=International Co-operative Alliance)は、世界95カ国から生協、農協、漁協、森林組合、労働者協同組合、住宅協同組合、信用協同組合など、あらゆる分野の284協同組合組織が加盟しており、組合員の総数は、10億人を超えます(2015年1月現在)。1895年に設立され、後に国連に登録された世界最大のNGO(非政府組織)です。
★ICA(英語)
http://ica.coop/

(*2) 2009年12月の国連総会で、2012年を「国際協同組合年」(IYC=International Year of Cooperatives)とすることが決議されました。世界が抱える貧困、金融・経済危機、食糧危機、気候変動などをはじめとする現代社会の重要課題の解決に向けて、協同組合が大きな役割を果たすことを期待したものです。
★IYC記念全国協議会
http://www.iyc2012japan.coop/

(*3) 2012年10月にイギリスのマンチェスターで行なわれたICA臨時総会で承認された10年計画。2020年までに協同組合が(1)経済・社会・環境の持続可能性において認知されたリーダーとなる、(2)人々に最も好まれるモデルとなる、(3)もっとも急速に成長する事業形態となる、という3つの目標を掲げ、これらの目標を達成するために、互いに関係し合う5つの戦略分野(参加、持続可能性、アイデンティティ、法的枠組み、資本)を定めた。
★IYC記念全国協議会
「ICAの10年計画(ブループリント)が確定しました」

【参考記事】
国際協同組合同盟(ICA)「サステナビリティ・アドバイザリーグループ」の第一回会合が開催されました(2014年6月24日掲載)
国際協同組合同盟(ICA)「サステナビリティ・アドバイザリーグループ会合」が米国で開催 生活クラブ生協連合会からも参加(2015年3月19日掲載)

【2017年2月22日掲載】

 
 

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