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「21世紀の社会経済システムを展望する国際フォーラム」を11月27日に開催

日本で初の社会的経済の国際イベント
「21世紀の社会・経済システムを展望するために」
T・ジャンテ氏招聘 11/27市民国際フォーラム
主催: 社会的企業研究会

近年、経済のグロ-バル化が進展する中で「市場の声」のみが強く、「社会の声」が軽視される状況です。このような中で、市場原理優位に対抗した、NPOセクター、協同組合・共済セクター、市民活動などの「社会的経済」の分野の共同やネットワーク化がヨーロッパなどで進んでいます。日本では、これまで個々の独自の動きはあったものの、研究者や現場の人々を横断した取り組みはありませんでした。今回は日本で、その最初の取り組みです。

サードセクターから社会的企業へ ~ 雇用と福祉を地域で取り組む社会的企業 サードセクターというと、日本では、政府や自治体の外郭団体をあらわすもとの理解する方が多いですが、本来、サードセクターは、民間営利セクターや公的セクターに属さない「第3のタイプ」ということでした。この分野のセクターが注目されてきたのは、70年以降、深化する経済危機の中で、伝統的な公的セクターと民間セクターの限界が認識され、この二つのいずれにも属さない、市民の参加型の経済組織が注目されてきました。とりわけて、深刻化する雇用問題、そして障害者福祉など、従来の手法が通用しなくなったためなおさらです。フランスの今回の「騒動」は、移民問題が一つの原因とされていますが、この問題については、社会的企業のグル-プは、以前からこれに関わる事業を先端的に取り組み、政府と厳しくわたり合ってきたのです。

  • ティエリ・ジャンテ氏(仏)
    社会的経済モンブラン会議共同代表。86年に首相に委託されて政府報告「社会的経済におけるフランスの近代化」を作成。欧州協同組合・互助組合保険協会役員
  • 社会的企業(Social Enterprise)
    社会的経済の中でも、イタリアの社会的協同組合など、これまでの協同組合と異なり、ボランテアの要素と協同組合の要素をつなげた起業が注目されています。地域で雇用対策や福祉の側面で、運動と事業をむすびつけています

国際フォーラムの日程

  • 日時:2005年11月27日(日)13:00~17:30
  • 会場:青山・国連大学 ウタントホール
    (地下鉄「表参道」B2出口徒歩5分、03-3499-2811)
  • 内容:T・ジャンテ記念講演「勃興する社会的企業と社会的経済の発展」
    日本側発言:粕谷信次(法政大学教授)藤木千草(ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン)、山岸秀雄(NPOサポートセンター)、鈴木英幸(全国労金協会専務理事)、高橋 均(日本労働組合連合会副事務局長)他
  • 後援:国際労働機関(ILO)東京事務所、日本協同組合学会
  • 協賛団体:生活クラブ生協連合会、他
  • 【大阪会場】日時:2005年11月28日(月)15:30~20:20、場所:エル大阪(11階および6階)
  • 【熊本会場】日時:2005年11月29日(火)14:00~17:00、場所:熊本学園大学

お問い合わせ、取材お申し込みは、下記まで。

市民セクター政策機構
TEL:03-3325-7861FAX:03-3325-7955
担当:米倉 までお願いします。

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