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FOOD ACTION NIPPON アワード2009 優秀賞を受賞

生活クラブ連合会 FOOD ACTION NIPPON アワード2009 優秀賞を受賞

連合消費副委員長の植田泉さん(左)と、常盤村養鶏農業協同組合長の石澤直士さん

FOOD ACTION NIPPONとは、日本の食料自給率を上げるための農林水産省による取り組みです。このアワードは、食料自給率向上に寄与する取り組みを広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、安心しておいしく食べていける社会の実現を目指すものです。アワードには、1,204件の応募がありました。
2010年1月15日に、審査結果が発表されましたが、生活クラブ生協連合会は、製造・流通・システム部門で優秀賞を受賞しました。受賞理由は、国産消費材の供給により108億kcalの自給を高めたことです。授賞式には、生活クラブ連合消費委員会副委員長の植田泉さんが出席し、賞状を受け取りました。
また、同じく製造・流通・システム部門で、「こめ育ち豚で飼料用米普及を牽引した飼料用米プロジェクト」も、優秀賞を受賞しました。これは(株)平田牧場、生活クラブ生協連合会、遊佐町、遊佐町飼料用研究会、JA庄内みどり、全農山形県本部の共同プロジェクトで、プロジェクトを代表して、平田牧場社長の新田嘉七さんが賞状を受け取りました。
大賞と農林水産大臣賞のダブル受賞となったのは、飼料用米を活用した養鶏飼料の自給率アップが評価された常盤村養鶏農業協同組合でした。こちらは、生活クラブ生協・岩手と生活クラブ生協・青森の鶏卵の提携生産者です。赤松農林水産大臣より賞状を受け取った常盤村養鶏農業協同組合長の石澤直士さんは、受賞スピーチで、「生活クラブの河野さん(元・生活クラブ連合会会長)から、『日本の鶏ならトウモロコシではなくて、お米を食べさせるべきです』という言葉をいただいて、それを実践したことが始まりです。実践して分かったことは、鶏は米が大好きだということと、稲には鶏糞が大切だということです」と語りました。
●FOOD ACTION NIPPON についてはコチラをご覧ください。

組合員32万世帯の食卓の自給率は54.4%
国産にこだわった消費材を供給し、 108億キロカロリーの自給力を高めた

10%給餌した豚肉に

組合員32万世帯に食品を供給する生活クラブ生協が、2007年度に供給した青果物を除く食品1167品目の総カロリーは924億4432万kca1に及びます。さらに原料産地国まで遡って調査し、国産原料分のカロリーを割り出すと502億6052万kca1、割合は54.4%を占めたことが判明。国内の平均食料自給率が約40%であることを考えると、組合員の食卓は国内平均よりおよそ12%も自給率が高いことになります。とりわけ小麦については、一般的に多くが海外産だが、同クラブでは96%が国産品、国内平均20%に比べ自給率は76%も高い。 また、生活クラブでは国産原料にこだわり、独自に消費材を開発、提供しています。特に穀類、麺類、調味料などの原料に小麦、大豆、なたねの国産品を使用することで自給率の大幅な向上につながっています。国産原料の使用は価格が高くなるリスクがありますが、自給率向上を訴え、消費者への理解を促しています。

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