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阻止ネット秋の集会「ストップ再処理2011 脱原発宣言」9月19日開催

 
 

 3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福島原発周辺の11万という人々の生活基盤が根こそぎ奪われ、さらに多くの人々が被曝の恐怖に日々晒されながら暮らしています。野菜、原乳、魚など食品からも放射性物質が検出され、東北をはじめ広範囲の多くの生産者が風評被害と実被害に苦しんでいます。4年前阻止ネット発足の「キックオフ集会」で確認した、放射能汚染の「脅威と恐怖は現地の人びとだけの問題ではなく、豊かな農畜水産物の恵みをうけてきた私たち全体の問題」が、まさに現実になってしまったのです。このような深刻な放射能汚染が起こってしまい、再処理工場の問題に焦点を当てたこれまでの活動のままでは、放射能汚染を阻止できないことが明白になりました。
 私たちは痛恨の思いで放射能汚染の現実を見据え、このような悲惨な原発事故を絶対に二度と繰り返さないために、「脱原発」を阻止ネットの活動目的としてはっきりと掲げます。地震・津波による危険性も訴えて「ストップ再処理」を継続し、再生可能エネルギーへの転換を図ること、原発と核燃料サイクルは不要であることを、明確に打ち出します。
 この方針を確認し活動を展開していくため、阻止ネット秋の集会「ストップ再処理2011 脱原発宣言」を開催します。

  • 日 時 2011年9月19日(月)10時~11時45分
  • 会 場 東京:日本教育会館 3F 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
  • 主 催 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク(阻止ネット)
  • 内 容 
    講演:「脱原発社会への道すじ」
    講師: 特定非営利活動法人 原子力資料情報室 澤井正子さん
    リレートーク、脱原発宣言採択
  • 参加費 無料

★集会は、主に阻止ネット賛同団体・個人の方々を参加対象にしています。また、同日13時から明治公園にて、「さようなら原発 1000万人アクション」実行委員会による全国集会・パレードがあります。阻止ネットも参加します。
★「阻止ネット」とは
生活クラブ連合会では、青森県六ヶ所村にある六ヶ所再処理工場の本格稼動に反対し、中止を求める活動を5つの生協、団体で構成する『六ヶ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク』(阻止ネット)で一緒に活動をすすめています。
阻止ネット構成団体:あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、生活クラブ連合会、大地を守る会、日本消費者連盟、パルシステム連合会

問合せ先:生活クラブ連合会企画部組織運営課 03-5285-1898


以下、参考資料

「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク   これまでの活動

(1)賛同団体・個人を募っています。2010年8月31日時点で、632団体・個人。
(2) 「六ヶ所再処理工場の本格稼動に反対し、その中止を求める」署名活動。
岩手県内の6つの漁協による「豊かな自然を放射能で汚さないでください」という署名も一緒に取り組みました。いずれも、内閣総理大臣と経済産業大臣の連名の宛先としました。
(3) 「メッセージカード」の頒布。内閣総理大臣、経済産業大臣、青森県知事、六ヶ所村村長、の4者宛てのカードを1組にして、購入者がメッセージを添え切手を貼って投函する活動。10万組配布済み。
(4) 六ヶ所村の環境試料を採取して放射能の自主測定を行ない(2009年2月、2010年2月の2回)、日本原燃と青森県のモニタリングを点検する活動を始め、いっぽうで再処理工場が本格稼動してしまう場合も想定して、放射能の警戒基準を策定して呼びかけ団体6団体で共有しました。
(5) 車両用マグネットシートを作成し、頒布開始、1万5千枚。デザインを公募し、「ストップ再処理」の広報活動の一環とする(2009年3月~進行中)。
(6)  集会等開催

  • 2007年7月28日 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク発足の「キックオフ集会」。東京・ドイツ文化会館にて、約300人参加。
  • 2007年8月25日 青森集会。青森市文化会館にて、約350人参加。
  • 2008年1月27日 日比谷野外音楽堂にて集会、約2000人参加。
    集会後東京駅周辺をパレード、約2500人参加。
  •  2008月1月28日 参議院議員会館内会議室にて集会と署名提出。
    200人を超える参加、国会議員(秘書含め)29人出席。
    「サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン」が共催し、同団体の署名も提出した。
  •  2008年3月12日 参議院議員会館内会議室にて集会と第二次署名提出
    約150人参加、国会議員(秘書含め)32人出席。
    提出署名数(1/28と合わせた数)
    阻止ネット   446,642筆
    岩手県6漁協 402,703筆
  •  2008年6月12日 参議院議員会館内会議室にて集会
    井川陽次郎読売新聞論説委員講演と意見交換
    約80人参加、国会議員(秘書含め)17人出席。
  •  2008年11月29日 ドイツ文化会館にて集会、「ストップ再処理 市民集会~六ヶ所再処理工場の問題をあらためて問う」開催、約220人参加。
  •  2009年8月29日、仙台市にて、放射能自主測定結果に関する意見交換会、約90人参加。 
    その後、呼びかけ団体提携生産者、阻止ネット賛同団体に放射能測定結果を報告した(青森県、日本原燃の数値とほぼ同じ)。
  • 2010年7月14日 飯田橋セントラルプラザにて学習会「もんじゅ運転再開と問題点」、約70人参加。
  • 2010年9月4日 東京ウィメンズプラザにて集会「ストップ再処理2010 海に空に放射能を捨てないで!」開催、約260人参加。「六ヶ所ラプソディー続編」上映と鎌仲ひとみ監督の話、菊川慶子さん(「花とハーブの里」主宰)との対談、2009年度の放射能自主測定の結果報告など。

呼びかけ団体 ( 2011年6月末現在)

団体名 代表者 事務所・所在地 会員等概略
生活協同組合
あいコープみやぎ
理事長:吉武洋子 宮城県
仙台市
店舗を持たず共同購入と個人宅配で、地場の産直品を主に取り扱う生協。仙台市を中心に組合員約1万5千人。
グリーンコープ共同体 代表理:事田中裕子 福岡県
福岡市
西日本14府県にある会員生協とグリーンコープ連合およびグリーンコープ共済連の連帯組織、組合員約40万人。
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 会長:加藤好一 東京都
新宿区
21都道府県にある32の地域生協と生活クラブ共済連合会が会員となっている連合会。組合員約34.6万人。
大地を守る会 代表:藤田和芳 東京都
港区
有機農産物と無添加食品の流通。利用者数約116,000人。会員は首都圏を中心に約9万人。
特定非営利活動法人日本消費者連盟 代表運営委員:富山洋子 東京都
新宿区
全国個人会員約2,000人。
パルシステム生活協同組合連合会

理事長:山本伸司

東京都
新宿区
1都9県にある10の地域生協とパルシステム共済連合会が加盟する連合会組織。組合員約130万人。

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