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原発の「新安全基準」に対し意見を提出

 
 

国の原子力規制委員会では原発に新たな規制を導入するため委員会の下に検討チームを設置し、「新安全基準」の骨子案をまとめ2月28日まで意見を募集しています(パブリックコメント)。
これに対し生活クラブは以下の項目を意見として、2月22日に提出しました。

【概要】

1)設計基準・シビアアクシデント対策に対する意見

1.検討の進め方があまりに拙速です。国民の命にかかわる問題であるので、わかりやすい説明の場を設け、パブリックコメントの期間も充分にとり、多くの意見を集めるよう要望します。
2.検討チームメンバーの利益相反が問題となっています。原子力関係者と利益相反者はメンバーとして適切ではありませんので、より客観的な立場で判断できるメンバーに変更すべきです。
3.福島第一原発事故の検証が不十分です。先ず福島第一原発事故の全容を解明することを優先させ、事故の正確な分析にもとづき基準を策定すべきです。
4.可搬施設や特定安全施設について、シビアアクシデントに対する万全な対策となっていません。「想定外」の事態に対する最大の安全対策は原発を稼働せず・廃炉にすることだと考えます。

2)地震・津波に対する意見

1.検討の進め方があまりに拙速です。国民の命にかかわる問題であるので、わかりやすい説明の場を設け、パブリックコメントの期間も充分にとり、多くの意見を集めるよう要望します。
2.検討チームメンバーの利益相反が問題となっています。原子力関係者と利益相反者はメンバーとして適切ではありませんので、より客観的な立場で判断できるメンバーに変更すべきです。
3.活断層の定義について、12~13万年前以降に限らず、「設計上考慮する活断層は、中期更新世以降(約40 万年前以降)の活動が否定できないもの」と変更してください。
4.Sクラス以外の構築物についても「活断層等がある敷地に原子炉施設は建ててはいけない」とすべきです。

本文はコチラです。
 

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