電気の共同購入Q&A

~電気を切り替えるには?~

Q 電力会社を変える時は、電線やメーターを変えなければいけないの?

いいえ。利用者が機器を変更する必要はありません。メーターの取り換えが必要な場合は、既存の電力会社の費用負担で行ないます。

Q マンションでも電力会社を変えられるの?

はい。電力会社との契約が一軒ずつの場合は変えることができます。ただし、マンション全体で一括して電力会社と契約している場合は、変更できません。

Q   切り替えてもいいけど、手続きが面倒なんじゃない?

必要な書類(契約申込書と口座振替依頼書)に必要事項をご記入し生活クラブへ提出していただければ、その後の手続きは、生活クラブエナジーで行いますので、面倒なことはありません。現在契約されている電力会社との解約手続きも不要です。

Q   毎月の請求金額や使用量はどうやってお知らせがくるの?

ハガキまたはWebでお知らせします。どちらの方法にするか契約申込書にて選択してください。Webを選択すると50円の値引きが受けられます。

~生活クラブ電気のこと~

Q  生活クラブエナジーは、どんな会社? 大丈夫なの?

電気の共同購入と自然エネルギーの電源開発をするために全国32の地域の生活クラブ生協と連合会、生産者が出資してつくった会社です。定期的に取締役会を行い経営状況を確認しています。また、各地域の生活クラブの総会にも経営状況を報告しています。今は、電源を開発し大勢の組合員が申し込んでくれることが事業の安定化につながります。おおぜいの組合員の参加を呼びかけていきます。
詳しくは(株)生活クラブエナジーのWEBサイトへ≫

Q  自然エネルギーによる発電はお金がかかるし、不安定なのでは?

電源開発は、多くのお金がかかります。その資金を集めるためには、安心できる事業計画が必要です。現在は、固定価格買取制度があるので、長期的な事業計画が安心して立てられます。これにより、様々な形での資金調達が可能となります。生協や銀行からの融資、生協・生産者・市民・組合員からの出資なども考えられます。また、生活クラブでは電源開発をすすめるために「生活クラブ自然エネルギー基金」を作りました。できたばかりで、まだ積み立て額が少ないですが、将来的にはこの基金の活用もできます。太陽光や風力はその特性から発電しないときがありますが、バイオマスや小水力の稼働率は安定しています。こうした自然エネルギーを組み合わせることと、国内で自然エネルギーがより広がることとで(現在約12%ほど)ボリュームが増えてより調達しやすくなります。

Q 電気料金はどうなるの?自然エネルギーは価格が上がるのでは?

電気の共同購入事業が安定するまでの間は、既存の電力会社の料金とほぼ同額で、それより高くならないようにします。なお料金は既存の電力会社ごとに異なります。
自然エネルギーの発電所から生活クラブエナジーが仕入れる価格は固定買取制度で設備認定された時の価格です。再生可能エネルギー賦課金をすべて国民が負担しており、その交付金が生活クラブエナジーに配付されますので自然エネルギーだけ価格が上がることはありません。

Q  生活クラブ電気にしたら、停電が起こりやすくなる心配はありませんか?

送配電は、送配電会社(地域の電力会社)の責任で運営されています。もし停電がおこるとしたら送配電会社(もしくは家の中の漏電等)にその原因があります。生活クラブエナジーに切り替えることで停電のリスクが高まることはありません。
万が一電気が不足した場合は、パートナーの電力会社から電気の供給を受けるため、停電の心配はありません。

Q    何か起きたときに、今までと同じようにアフターケアあるの?

停電、メーターのメンテナンスなどは、今までと同じく送配電事業者(地域の電力会社)の責任で対応します。

Q 自宅で太陽光発電した電気を生活クラブで買ってもらえませんか。

家庭の太陽光発電からの買取りは、現在は行なっていませんが、今後の研究課題とします。ご家庭で使う電気を生活クラブエナジーから買うことはできます。

~制度のこと、電源開発のこと~

Q 固定価格買取制度ってなに?

2012年7月から「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)」が始まりました。太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電された電力を、一定の価格で買い取ることを国が約束するしくみです。電力会社が一般的に調達する電力との価格の差は、電気の利用者全体で賦課金という形で負担し、まだ導入が十分でない再生可能エネルギーの普及を後押しします。
世界では約100の国と地域でこの制度が導入され、再生可能エネルギー普及の力となっています。

Q 再生可能エネルギーの導入量が増えると賦課金の負担も増えるのでは?

ドイツでは2000年に固定価格買取制度がスタートしました。導入当初は、電力需要に対して再生可能エネルギーが占める割合が6%だったものが、2012年には再生可能エネルギーによる発電量が4倍近く増加し、割合が約23%となりました。その過程で発電施設の建設などのコストが低くなり、さらに発電効率が高まったため、順次、買取価格の引き下げなど制度を改善するための施策が行われています。

私たちが主体的に再生可能エネルギー発電に関わることにより、FITのあり方も含め、今後のエネルギー供給をどうするかを、考えていくことが大切だと考えます。

Q  太陽光発電が増えると廃棄物が心配です。

飯能デリバリーセンターに設置した発電設備の使用材料を調べた結果、リサイクル市場で再利用困難と思われるものはなく、既に回収ルートがあるか、または比較的容易につくることができる種類の素材でした。
また、一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会では、使用済み太陽光電池の回収と再資源化を行う事業を2013年より開始しており、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などではよりすぐれた太陽光電池のリサイクル技術開発も進められています。
一方、廃棄やリサイクルのルールについての法制化は進んでおらず、廃棄までの責任を明確化できるよう市民の声を届けていくことが必要だと考えています。

Q  風車を運転することによる発電所周辺への影響は?

石狩市の風車は、生態系(鳥類)、騒音・低周波音、電波障害、景観、シャドーフリッカー(風車の羽の影)等について自主調査(*)を実施し、住民説明会を3回開催しました。
この発電所では、風車の建つ位置から地元の方が生活する最寄の施設までは1km超の隔離距離が確保されています。そうした条件も相まって、調査の結果からは周辺住民の方々の生活環境への影響は許容されるレベルと考えています。
なお、渡り鳥については、定期的な渡りルートではありません。また、ワシ・タカ類他の猛禽類を含め営巣、繁殖地はありません。
(*)法で事前調査が義務付けられているのは合計出力7.5MW以上の風力発電です。

Q  発電所をつくる地域との連携は?

建設中の3カ所の発電所とも、計画段階からその地域の生活クラブ提携生産者のみなさんに参画をいただきながら、組合員の長年の夢を実際の形にしてきました。
現時点ではまだ、電気事業法などの制約があり電力を「地産池消」する形などは創れていませんが、近い将来に生活クラブの消費材を製造・生産している提携生産者施設でも地元でつくった再生可能エネルギー「電力」が使えるようめざしています。

ご質問・お問い合わせは、

(株)生活クラブエナジー コールセンター 0120-112-075
受付時間 月〜金 9:30〜17:30 (土日、年末年始、夏期休業日等を除く) 

 

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