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森のコーヒー(コーヒー粉・コーヒー豆・簡易ドリップ)

コーヒーの森から無農薬栽培でお届け
森のコーヒーのふるさとはブラジル・サンパウロ州。コーヒーの木を森のように高く茂らせて地面に日光を届かないようにし、雑草の繁殖をおさえて農薬を使わない栽培を実現させています。収獲は自然落果や木を揺らして落ちた実を集めます。その後、コーヒーの味を損なわぬよう、未熟な豆を取り除きます。そのように選別した豆を日本でミディアムローストに焙煎。コーヒーらしい香りと苦みを味わえます。


 

森で育つコーヒー

農園主 ジョン・ネットさん
「森のコーヒー」の産地はブラジルのサンパウロ州。生産者のジョン・ネットさんが多種多様な木々を植えた森で、コーヒーの樹を自然にまかせて育てています。これは単一栽培が一般的なコーヒーの生産において、世界でも類をみない栽培法です。

「森の中に生態系ができれば害虫は天敵によってコントロールされる」というのがジョンさんの考え。そのため、農薬は不使用です。収穫の際はコーヒーの実が完熟して自然落下したものや、樹を揺らして落ちたものを集めます。この収穫方法だと、 コーヒーの味を損なう未熟豆が混ざることが少ないからです。

つくる人とつくり方が明らか


森のコーヒーは収穫後に天日乾燥し、殻をむいた生豆を生産者の日東珈琲株式会社が日本へ運び、焙煎加工を施しています。一般に、コーヒーは大手商社が生産国から豆を輸入し、焙煎加工したものが流通しています。栽培方法や加工方法が明らかなコーヒーを手に入れることは難しいのですが、森のコーヒーはつくる人とつくり方が明らかで、環境にやさしいサステイナブルなコーヒーです。

目覚めの一杯やほっとひと息つきたいときに淹れる、森のコーヒー。ブラジルの森や生産者に想いをはせれば、その香りと味わいが、いっそう愛おしく感じられるかもしれません。

樹高4メートルにもなるコーヒーの木が茂る森
 

コーヒーの実はサクランボの実に似ており、「コーヒーチェリー」とも言われる。果肉に覆われた種子がコーヒー豆となる。
 

日東珈琲の焙煎釜。豆に熱風を当て、じっくりと焙煎する。煎り上がりの判断は、人が色を見て判断。
撮影/田嶋雅巳

生産者情報

日東珈琲株式会社代表取締役社長・長谷川 勝彦さん

日東珈琲は1911年に銀座でカフェを開き、日本にコーヒーを紹介。世界中のコーヒー生産地を訪ね、信頼できるコーヒー農家と出会い、「顔の見える関係」を築き上げている。
撮影/田嶋雅巳

コーヒーのおいしい淹れ方


湯は一度沸騰させ、火から下ろして、落ち着かせてから使う(95℃くらい)。最初は粉全体にいきわたらせるように湯を注ぎ、10秒ほど待つ
 

2回目以降は1円玉くらいの小さな円を描くように、中央に注ぐ
 

欲しい量の目盛りに達したら、湯が落ちきらないうちにドリッパーを外す

豊かなコーヒータイムのひとときに


★『生活クラブ・食べるカタログ』2022年10月2回号「消費材のある暮らし」より転載
【2022年10月11日掲載】

かんたんにマスターできる!おいしい珈琲の淹れ方(動画)

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