放射能汚染対応の経過

・2016年4月より、放射能基準値を従来の2分の1以下に引き下げます。
・検出下限値の目標を新たに低く設定します。
・2016年6月より、「すくすくカタログ」掲載の食品はすべて「不検出」を自主基準とします。
・ゲルマニウム(Ge)半導体検出器を導入し、検査体制を拡充します。

2016.6 高精度の放射能検査が可能なゲルマニウム半導体検出器を導入し検査体制を拡充(従来は外部機関に委託)。
子育て応援品目「すくすくカタログ」掲載の食品はすべて「不検出」を自主基準とする。
2016.4 放射能の自主基準値を従来の2分の1以下に引き下げ。検出下限値の目標を新たに設定。
「放射能の自主基準値を引き下げます 2016年4月から従来の2分の1に」(生活クラブ活動情報 2016年3月掲載)
2015.5 生シイタケの放射性セシウム低減のためのプルシアンブルー処理の実用化実験を開始

2015.4

第6ステップ
・子育て世代が抱いている放射能汚染に対する不安にきちんと向き合えるように、高感度の放射能検査を実施。
・粉ミルクやベビーフードなど「すくすくカタログ」に掲載するすべての食品を乳児用食品とし、検出下限の目標を1ベクレル/kgとする。

2014.4

第5ステップ
・検査対象品目の産地を東日本地域に限定し、東日本産の青果物の検査頻度を上げる。
・新規に取り組む乳児用食品は取組み前に事前検査を実施し、毎月取り組む乳児用食品は隔月の頻度で消費材検査を実施。
2013.4 第4ステップ
検査精度の向上(自主基準値の1/4以下の検出下限目標)
[検出下限目標10ベクレル以下]
CsIシンチレーション・カウンター1台納品
2013.1 「生産者補償のしくみ」決定(運用2013年度~)
2012.12 レンコン(栃木県産)より80Bq/kg検出→供給中止
2012.10 同上 :当該圃場を除き供給再開
2012.9 レンコン(茨城県産)より58Bq/kg検出→供給中止
2012.8 「自主基準2012年版」正式決定
2012.5 農水省:民間の自主基準・自主検査をけん制
検査精度の向上により新たな検出品目の増加
2012.4 第3ステップ
国の「安全基準」(100ベクレル)始動
生活クラブ自主基準の暫定運用始動
  検査精度向上のため測定時間の固定
青果:30分[検出下限目標20ベクレル以下]
加工食品:40分[同上37ベクレル以下]
原乳・米:10時間[同上2~5Bq/kg]
鶏卵・肉類・一部乳製品:2時間検査[同上6Bq/kg以下]
2012.1 追加発注した放射能測定器(NaI(TI)シンチレーション・カウンター)2台が納品。4台体制で再び検査品目数の拡大~4月に予定されていた国の基準改定(500→100ベクレル)に備えた。
一部の水産加工品からも検出例が見られた。
単協現場から自主基準復活の要望が強まり検討作業を急ぐ。
2011.12 自主基準改定の検討開始…放射能自主基準検討専門部会を自主管理委員会の下に設置
2011.11 第2ステップ
汚染傾向の網羅的把握を維持しつつ、子どもの多く利用する食品の「検査精度」を高める
農産物は季節材であり引き続き警戒が必要。しかし5分間検査は検出下限値が平均100ベクレルと精度を犠牲にしていたため、小さな子どもをもつ組合員の不安が大きかった。そのため離乳食用途の農産物や菓子類の測定時間を延長し、検出下限値50ベクレルをめざした。このためにリスクの低そうな品目の検査頻度を毎回→数回毎に変更。
ホームページの情報公開方法も一覧表の毎日更新からデータベース方式に変更。 
*政府 「食品の放射能安全基準」改定案を発表(2012.4月施行予定)
2011.9 第1ステップ
消費材(食品)全般の汚染傾向を把握し、500ベクレル超の確実な流通停止
検査の方法: A)簡易検査(5分間測定)とB)判定検査(数時間)の組み合わせ。A)で250ベクレルを超えた場合は、翌日の供給を止め、判定検査。500ベクレルを超えたら供給停止。
牛乳・鶏肉・肉類は引き続き放射能汚染食品測定室で委託検査(長時間=判定検査のみ)
《情報公開》 測定結果は検出下限値とともに検査翌日にはホームページで公開。月一回要約版のニュースを全組合員に配布。【10月4日 NHK「クローズアップ現代」放映~1回目】
《成果》 汚染の範囲は懸念していたより遥かに限られた範囲だった(農産物の一部★)。ただし水産物(冷凍魚)は事故後漁獲物の供給はまだ始まっていない段階
★セシウム検出事例: 生椎茸、栗、大葉、レモン、レンコン
★供給中止事例:生椎茸(千葉)、生椎茸(茨城)   
2011.8 生産者対象の放射能検査説明会(検査方針、検体提供依頼、情報公開方針)
放射能測定器(2台)納品  農産物=戸田DC  加工食品・米=飯能DC
2011.6.24 第22回連合総会…放射能問題対応方針の正式決定
2011.5 放射能測定器の発注(NaI(TI)シンチレーション・カウンター×2台)
2011.4.7 委託検査の結果公表
◆自主基準の停止(国の暫定規制値適用)を発表
暫定方針
(1)自主基準の運用停止 (2)自主検査と情報公開 (3)政府への要求
・放射性物質の被曝は少ないほどよい(安全性のしきい値なし)
・300キロ圏内の苛烈事故発生下で、もはや「ゼロベクレル」生活は期待できない
・従来の自主基準(37ベクレル以下)は海外の事故・輸入食品を想定。
・自主検査なき自主基準の堅持は組合員への虚偽行為
2011.3.19 市販ホウレンソウ・牛乳から放射性ヨウ素・セシウム(基準超)検出
◆牛乳検査始まる(外部検査機関)…微量だがヨウ素・セシウム検出
◆放射能汚染食品測定室(3検体/日)の委託検査開始(牛乳×2・鶏卵・肉類×2)
2011.3.17  政府 食品の放射能暫定規制値を設定(370→500ベクレル/㎏)  ※放射性ヨウ素の野菜類の範囲は根菜・芋類を除外
2011.3.11 東日本大震災の大津波により福島第一原発1~4号機の電源喪失(冷却不能)
1997 自主管理監査制度開始
1987 自主基準37Bq/kg以下を設定
自主検査◆放射能汚染食品測定室の共同設立
1986.4.26    チェルノブイリ原発事故→国境を超えた食品汚染
三重県産緑茶から200Bq/kg超の検出→生産者による原料茶焼却事件
国の基準(輸入食品の暫定基準値)370Bq/kg
 
 

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