おおぜいの自主監査

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「多摩きた生活クラブ」による「S黒磯米」の監査

監査実施日:2009/07/09

監査者 多摩きた生活クラブ
まち 武蔵野
監査参加人数 6
監査対象生産者 JAなすの黒磯経済センター 監査対象消費材 S黒磯米

監査した主な内容

  • 前年度の努力目標の結果
  • 石けん連動の具体的内容
  • 栽培記録や栽培履歴の確認
  • 具体的な病害虫対策や外来天敵対策

主に以下のことが確認できました(概要)

  • 使用農薬は8成分以内(県の慣行基準は16成分)、低農薬栽培にも積極的に取り組む、有機リン系及び魚毒性D類使用についてはJA担当者の勘違いでいずれも使用していないことがわかった。
  • 種の温湯消毒は、4~5年前から進めているどではら会の影響により、昨年から他の農家も取り組み始めている。
  • 米が保管されている倉庫内はエアコン、エアカーテンにより15℃以下に保たれている。エアコンを入れる時期が年々早まり(温暖化の影響か)今年は4月中旬からいれている。
  • 米を栽培するだけでなく、米を倉庫内に積み上げる作業なども(重労働)生産者が行なっている。
  • JA那須野の就農者は約820軒。内、どではら会は30軒。現在は需要と収穫量のバランスがよく、メンバーは増えも減りもせず、固定化している。

主な監査意見・感想など(概要)

  • 農薬使用を慣行米の半分に抑えるだけではなく、深水栽培の取組みや農薬に頼らない種の温湯消毒を進めるなど、消費者には見えてこないところでも大変な苦労をしてお米を栽培していることがわかりました。
  • 飼料米の取組みや酪農家との連携による循環型農業の実践は、山積している様々な問題を解決していく大きなカになると確信しています。

監査後の活動計画

  • 小平センター内にて監査結果・内容などを掲示予定。
  • まち武藏野機関紙『糸でんわ』に結果内容掲載予定。
  • センター内・登録米活動に対しての職員向け啓発ニュース発行予定。

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