おおぜいの自主監査

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「生活クラブ長野」による「S信州田舎みそこし」の監査

監査実施日:2009/08/28

監査者 生活クラブ長野
伊那ブロック
監査参加人数 16
監査対象生産者 (株)マルモ青木味噌醤油醸造場 監査対象消費材 S信州田舎みそこし

監査した主な内容

  1. 原材料について
    • 契約栽培を通じた国内産大豆の産地と物量の確保について
    • 遺伝子組み替えでない大豆の確保について(手立て、今後の見通し)
    • 米の産地特定を目指し、ルート確保の状況(県内産の取り組み状況)
  2. 衛生管理・環境に対する取り組みについて
    • 品質管理の衛生管理マニュアル
    • 工場内で使用する水について
    • 工場の排水処理の状況。
    • 循環型の取り組み状況(加工から出る残渣のリサイクル)

主に以下のことが確認できました

見学室からの製造説明

  • 原材料の確保について産地との関係性(使い続ける=作り続ける)を高めながら今に至っている経過が良く確認できました。
  • 衛生管理の徹底が確認できました(ISO取得努力・衛生管理マニュアル、社員教育の徹底)

主な監査意見・感想など

  • 原材料の国内大豆の提携生産者は北海道、庄内の生活クラブの提携生産者を基本に活用していること、米の転作として取り組み「日本の農業政策」を見据えて調達がされていることに大変感動しました。それをしっかり使い続けることが、産地でつくり続けられることに繋がることを改めて感じることが出来ました。
  • ISO取得に向けて、社員教育、パートを含め(5S)を徹底し行ってきたこと、官能検査においては、スタンダードになるように、8人の人員配置により、日々訓練を積み重ねている努力が大変伝わってきました。また、マニュアルづくりに着手し、社員(工場)全体のレベル向上を図ってきたことなど、その努力の結果、工場の社員が一丸となり、熱意を持って誇れる消費材「信州田舎みそ」を作り続けていることが本当に伝わってきました。
  • 「生産者の基本理念は生活クラブと一緒です」の言葉に深く感動致しました。また、市販向けに製造している物に対しても、同じ考えのもと製造していること、そして、市販品も含めた製造が増加しているということは、私たちの共同購入活動が内部のみに留まらず、市場の問題解決につながっていることを知ることが出来、生産者と共に進めてきた運動の成果を実感することが出来ました。
  • 反省としては、工場の排水処理の見学が帰りがけになってしまったことです。

監査後の活動計画

  • 支部毎に報告会を開催します。
  • 単協機関紙、支部ニュースに掲載し、それを活用し、班長会、班会議で大勢の組合員に伝え、共有していきます。

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