おおぜいの自主監査

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「生活クラブ千葉」による「S食酢」の監査

監査実施日:2009/10/29

監査者 生活クラブ千葉
京葉ブロック八千代支部消費委員会
監査参加人数 6
監査対象生産者 私市醸造(株) 監査対象消費材 S食酢

監査した主な内容

  • 原材料について
  • 工場内の洗浄剤について

主に以下のことが確認できました(概要)

木桶を使った製造現場

  • 昔ながらの木桶を使い伝統を守りながら、近代的な技術も早くから取り入れ、質の良いお酢作りに励んでいる姿勢がわかりました。
  • 原材料・加工助剤・製造用剤の現物と規格書を見せていただき、素性が明らかなものと確認しました。
  • 研究室でのミューズの使用をやめ、オスバンと石けんに切り替えたことを確認しました。
  • 塩ビ系樹脂を不使用にし、新しくなったラベル日付刻印部分を見せていただき確認いたしました。
  • 高性能で節水型の洗ビン機を見せていただき、衛生管理がしっかりされていることが確認できました。
  • 排水に関して、下水処理も力を入れておこなっていることを確認しました。

主な監査意見・感想など(概要)

質問事項について、1つ1つ丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

≪原材料について≫

  • 食酢の製造工程を図に表して、原材料・加工助剤・製造用剤をどのように使用するか詳しく説明していただきました。加工助剤・製造用剤は、お酢作りに必要不可欠であり、最終的には100%取り除かれる安心できるものであるということがわかりました。
  • 今後、「吉之川酒造」「一の蔵酒造」のお米のトレーサビリティーができる方向を一緒に考えていけたらと思います。

≪ 洗浄剤について ≫

  • 研究室の手洗いで長年ミューズを使用していたのをやめて、オスバンと石けんに切り替えるという前向きのご検討どうもありがとうございます。石けんに独特な匂いがあるため、検査がやりにくいという指摘がありましたが、生活クラブとして生活用品の「禁止成分」や合成界面活性剤の使用をやめていただきたいと云う旨なので、合成界面活性剤を使用していない石けんで使いやすいと思われるものを使用していただけたらと思います。
  • 研究室の流し場にありました「ジフ」については、(生活クラブの)界面活性剤不使用のクレンザーに切り替えていただきたいと思います。
  • POEP不使用のパンクリーナーHGLは界面活性剤が使用されていますが、お酢の洗浄には必要なものと確認しました。
  • お酢作りの質にこだわり、より良いものを作りたいという気持ちがとても伝わり、私たち組合員も利用し続け、応援していきたいと思いました。

監査後の活動計画

  • 支部機関紙に自主監査報告を載せて、広く組合員にお知らせしました。
  • 支部企画で、参加者とピクルス作りをして、自主監査の報告をし、食酢の製造方法のこだわり、おいしさなどをアピールして、食酢の利用を呼びかけました。
  • 次々回、食酢の料理会を企画し、食酢の良さ、美味しさを広くアピールしていきます。
  • 今後も企画の度に食酢を使った料理を試食に出したりして、組合員に食酢の良さをアピールし、利用を高めていけるようにします。

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