おおぜいの自主監査

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「生活クラブ大阪」による「かぼちゃのグラタン」の監査

監査実施日:2010/03/03

監査者 生活クラブ大阪
おおぜいの自主監査プロジェクトチーム
監査参加人数 7
監査対象生産者 全国農協食品(株) 監査対象消費材 かぼちゃのグラタン

監査した主な内容

  • かぼちゃの生産者・生産履歴・保管管理などについて確認させてください。
  • 2005年度の監査で指摘があり、その後補修整備された床面を確認させてください。また設備面で他に改善された点があればそちらもお願いします。
  • 2005年度の監査意見への回答で、製造ラインの洗浄に使用する洗浄剤・殺菌剤を従来品より環境負荷・毒性の低い薬剤で一部テスト使用しているとのことでしたが、その後の状況を確認させてください。
  • 製造過程で発生する加工廃棄物(副産物)のリサイクル・リユースの現状や省エネ・省資源の取り組みを見せてください。

主に以下のことが確認できました(概要)

作業を見学する参加者

  • かぼちゃ生産者の特定はできませんでしたが、産地が北海道(美瑛・帯広・十勝地方一帯)であることを確認できました。また年に一度、担当者が直接畑に行って現地を点検されていることも確認しました。
  • 前回監査で指摘のあった、工場内床の補修がきちんとされていました。
  • 製造ラインの洗浄に使用する洗浄剤・殺菌剤は前回監査当時のままでした。
  • 食品の包材に環境ホルモン物質を含まないインキが使用されていることを書類で確認しました。
  • ソースを製造する釜のハネ(フッ素樹脂)やへら(シリコン)、ソースをカップに投入するホース(ペット樹脂)の材質を確認しました。

主な監査意見・感想など(概要)

質疑応答の様子

  1. 主に監査する内容について
    • 補修された床面は滑り止めも効いて作業がしやすく安全と感じました。古い建物で大規模な補修は作業スペースの確保などからも難しいとのことでしたが、こまめな清掃で清潔に保たれて、整理整頓もきちんとされていました。 
    • 製造ラインの洗浄に使用する洗浄剤・殺菌剤については、引き続き、より環境負荷の少ない石けんへの切り替えを検討してください。また、工場内の調理場などで使用する食器洗いなどにはぜひ石けんを使っていただきたいと思います。 
    • 原料の廃棄物を利用した飼料へのリサイクルは始まったばかりですが、とても優秀な飼料になるとのことでしたので今後取り組みが広がっていくことを期待します。
  2. 追加調査依頼事項について 
  • 食品が直接ふれる製造工程資材(釜のハネ)にフッ素樹脂が使われていますので、実際の製造現場での使用温度を測定し、製造工程資材一覧表に付記してください。またその他の製造工程資材についても化学薬品成分の溶出試験実施を検討してください。

監査後の活動計画

  • 機関紙での監査活動の報告
  • 自主監査ニュースによる監査活動および「かぼちゃグラタン」の情宣
  • 総代会での報告

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