おおぜいの自主監査

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「23区南生活クラブ」による「水切り木綿豆腐」の監査

監査実施日:2010/03/15

監査者 23区南生活クラブ
23区南理事会
監査参加人数 5
監査対象生産者 共生食品(株) 監査対象消費材 水切り木綿豆腐

監査した主な内容

  • 橋本工場の生産施設管理と衛生管理(防虫防鼠を含む)状態。
  • 製造ライン、製造工程の確認。
  • 生産に使用する地下水の状態と、水環境保全のための取り組み。
  • 包材の安全性について(特に本製品はパック後加熱殺菌するので加温時の溶出について)。

主に以下のことが確認できました(概要)

  1. 23区南理事会としては共生食品橋本工場に初めて監査し、工場全体に清掃が行き届いており、衛生管理が守られていることを確認できました。
    • 防虫・防鼠に関しても、イカリ消毒(株)を使い、専門家の指導のもと、防虫トラップや黄色の電球、歩行性昆虫トラップなど、殺虫剤に頼らない方法でコントロールし、継続的に記録もして衛生状態の改善に努めていることが分かりました。 
    • 密封性の高い建物の結露を防ぐため、除湿機を使用していました。
  2. 製造ラインを確認しました。従業員の方の健康チェックや、手洗い設備、異物混入を防ぐラインの設計などが確認できました。
  3. 水を守るため、一部の設備以外の清掃は石けんを使っていることを確認しました。桂川・相模川流域協議会に参加し市民と共に水を守る姿勢を示していることが分かりました。製造に使う地下水は定期的に水質の確認を行っていました。
    • 豆腐の水切りのための「脱水かご」洗浄に苛性ソーダ、工場出入り口の靴底の衛生管理のため次亜塩素酸を使用していました。薬剤の保管状態も確認しました。
  4. 包材の安全性について、包材の企画書の独自のフォーマットを作り、納入業者から一覧で管理していることを確認しました。 
    • インクの顔料の成分を完全に解明することが難しいことを理解しました。 
    • 追加調査依頼で、水切り使う不織布の素材がPP(ポリプロピレン)であり、100℃での溶出テストでも有害物質の検出がないことを確認できました。

主な監査意見・感想など(概要)

  • マニュアル類と記録がきちんと整備されていることを確認しました。特に包材の仕様を、納入業者と一覧形式で共有し管理していることを評価します。
  • 毎日、注文に合わせて、小ロットにもかかわらず製造し出荷していることに感謝します。利用を高めていきたいと感じました。
  • 橋本工場は、設備も新しく結露なども良くコントロールされていました。

監査後の活動計画

  • 23区南ニュース、と23区南ライブリー(豆腐ライブリー)に利用呼びかけの広報を行う。水切りもめん豆腐のレシピを載せて、認知度を上げるようにアピールする。
  • 23区南広報紙「みなみ風」6月号でおおぜいの自主監査について広報し、水切りもめん豆腐の監査報告を行う。

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