おおぜいの自主監査
「生活クラブ静岡」による「
無漂白ロールペーパーシングルソフト」の監査
監査実施日:2010/06/22
| 監査者 | 生活クラブ静岡 富士支部 |
監査参加人数 | 8 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | 新橋製紙(株) | 監査対象消費材 | シングルソフト |
監査した主な内容
- 原材料と製造工程の確認
- CO2削減量を減少させた努力内容の確認
- 排水処理の確認
主に以下のことが確認できました(概要)

- 1日約45tの古紙を搬入している。この中には生活クラブの申込書も含まれていることが分かりました。
- 安定供給のために古紙の確保を業者との信頼関係のもとおこなっていることを確認しました。
- 原材料の上質古紙とはもともと白かった紙(印刷用紙・ノート・コピー用紙)のことを言うことがわかりました。
- 私たちの生活で便利な紙(ラミネート紙・感熱紙・感圧紙・圧着ハガキ・UVインキ等高度に加工された紙)は、古紙としては質が悪く製造工程には悪影響を及ぼしていることが分かった。
- 製造工程でトラブルが起きた際時間を掛けても安全性を重視している為、薬品に頼らず解決していることが分かった。
- 地下水は塩分が含まれているため工業用水を使用していることが確認できた。
- 製紙工場でしたが、臭いは気になりませんでした。
- ボイラーの更新をし、燃料転換(LPガスから都市ガスへ変更)を行ったことを確認した。
- 排水処理の悪化を防ぐ為、生物処理(バクテリア)を行っていることを確認した。
- 排水は周辺企業で使用している岳南排水を使用し、使用している企業全体で管理していることを確認した。
主な監査意見・感想など(概要)
- 無漂白ロールペーパーに穴が開いているというクレームについて、薬品を使用すればすぐに解決できるが、それをせずに機械を改善し、創意工夫で解決していて、(見かけだけが品質ではない。過剰な品質を求めてはいけないのだ)ということを再認識しました。
監査後の活動計画
- 消費委員会だより・地区会でPRし、組合員に無漂白ロールペーパーのよさを知らせ、利用をのばしていきます。
- 地区会において無漂白ロールペーパーと市販品を置き、重さなど実際に違いを感じてもらいます。
- 地区会参加者に1ヶずつ配布し、実際に使ってもらうことで、よさを知ってもらうよう伝えていきます。


