おおぜいの自主監査

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「多摩南生活クラブ」による「S真あじ開き」の監査

監査実施日:2010/8/28

監査者 多摩南生活クラブ
理事会
監査参加人数 14人
監査対象生産者 (有)奥和 監査対象消費材 S真あじ開き

監査した主な内容

  • 原材料について
  • 製造工程を確認させてください。
  • 水の処理について

主に以下のことが確認できました(概要)

  • 市販品が、大きさと見た目・日持ちに重きを置いている中、貴社では旬の真あじを原料に、着色料・酸化防止剤・化学調味料などの添加物を使用せず真塩だけで味をつけ乾燥させた、本来の干物を作られていることを確認しました。
  • 今年の原魚は対馬海域と東海海域産が主で、トレースが魚場まで特定できることが分かりました。
  • 一般的には干物は焼いて食べる為衛生管理基準が低いのだが、Sマーク認定をきっかけに意識付けを図られたことを知りました。パーテーションで作業者をはっきり区分するなどそれぞれの工程で高いレベルの衛生管理をされていることを確認しました。
  • 温水のスチーム洗浄及び30分毎の器具の洗浄で、魚の油も石けんで充分落とせることが分かりました。
  • 周辺環境保全のために、義務ではないにもかかわらず、自主的に廃水処理されていることを確認しました。
  • 魚腸を近隣の漁協で協力して肥料やペットフードに再利用されていることが分かりました。

監査意見・感想など(概要)

  • プラットホームから工場の中だという意識を持って衛生管理などをされているだけあって、清掃が行き届いていましたが、屋根の塗料が剥がれている箇所がありました。早急に処置をお願いいたします。
  • 真夏だったということもあるのでしょうか、虫が侵入していました。防虫対策を徹底してください。
  • 汚水の処理、魚腸の再利用など近隣の環境にも配慮されていることに感心しました。
  • これから秋~冬に向かい、冷凍原魚を扱うことや水場での作業が厳しい季節になります。従業員の皆さんの健康管理には充分注意を払ってください。
  • 水温の変化などにより魚場が少しずつ移動している現状、さらに今年は漁期も短かったということ、市販品では輸入原魚が3割にも及んでいる中、旬・上質の国産にこだわることは大変なことと思います。今後とも自信を持って供給していただけるよう努力を続けてください。

監査後の活動計画

  • ブロック機関紙Ciao!や多摩南LiVELYで監査の報告をし、利用結集をする。

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