おおぜいの自主監査
「23区南生活クラブ」による「
ごま油」の監査
監査実施日:2010/9/7
| 監査者 | 23区南生活クラブ まち・からきた |
監査参加人数 | 12人 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | (有)小野田製油所 | 監査対象消費材 |
監査した主な内容
- 原材料
- 製造工程(原料保管状況・製造工程・衛生管理など)
主に以下のことが確認できました(概要)
- 原材料の保管状況を確認できた。敷地内にある倉庫で保管し、使いきれる分として週1回商社から納入しているので、長期に保管していないことも確認できた。
- 原料の産地も確認できた。産地が一定ではない理由も納得できた。
- 白ごまを使用する理由は、搾油用ミックスごまではなく、厳選された食用白ごま(色素選別していないもの)を使用しており、白ごまはごまの中でも油含有量が多いことがわかった。
- 事故記録簿を見せていただいたが、キャップの油もれの事故が多い中、カビ臭の事故が記載されていた。製造過程での事故であったので、こし紙の衛生管理に気をつけているとの回答をいただいた。
- 鳩防止用の屋根と網が新しく作られていて気持ちよかった。この修理に多額の費用がかかったために工場の改修がしばらくはできないという説明があった。
- 和紙の産地は埼玉県の和紙店から楮を原料とした和紙を油漉し用として仕入れ、交換周期は月に1度2,3列ずつ行い、事業系ごみとして廃棄処分をしている等確認できた。油漉し用に生活クラブの小麦粉を糊として使い手作りで仕上げていることに感動した。
- 玉締め後のカスは、提携している(農)旭愛農生産組合や、(有)鹿川グリーンファームなどの養鶏場の飼料になっていると説明があった。苦味が出るため、絞ることを1度しかしないカスは人が食しても十分美味しいものだった。
監査意見・感想など(概要)
- ろ過しているところは何の覆いもなかったことが気になりました。鼠やゴキブリは見たことがないとのことでしたが、いつ出現するかわからないので引き続き気をつけていただきたいと思います。
- 伝統的な製法を守っていることに感銘を受けました。一層の衛生管理の充実を期待します。
監査後の活動計画
- デポーせたがやでごま油のアピール。(チラシあり)
- デポーせたがやにて中華フェアーにごま油も併せてアピール。
- まちの広報紙トゥインクル10月号にて自主監査の報告。
- ギフトの試食会でごま油をアピール。


