おおぜいの自主監査
「多摩きた生活クラブ」による「スパイス&ガーリックソルト」の監査
監査実施日:2010/10/12
| 監査者 | 多摩きた生活クラブ まち東村山まち委員会 |
監査参加人数 | 7人 |
|---|---|---|---|
| 監査対象生産者 | 和高スパイス(株) | 監査対象消費材 | スパイス&ガーリックソルト |
監査した主な内容
- 原材料の国産化について
- 原材料のトレーサビリティについて
- ライン洗浄について
- 包材について
主に以下のことが確認できました(概要)
1.材料の国産化について
- Sマークの真塩を使用する方向で検討している。
- パセリ等の国産化を検討している。
2.原材料のトレーサビリティについて
- フェアトレードへの取組みでは、マスタードのみ現地法人を作っているとのこと。
3.ライン洗浄について
- 石けんによるライン洗浄は実現していないが、職員の手洗いは石けんに切替えている。
4.包材について
- 無添加フィルムの使用は、切替を検討している。
- スパイス等のシーズニング製造現場は湿度が高いと雑菌が繁殖し易い為、湿度を徹底管理(40%前後) している。また一回のシーズニング毎に行う釜の温水洗浄は、別の部屋で行い製造現場の床に水分が残らない様にして湿度管理を徹底していることがわかりました。更に月1回は生産現場全体の掃除をし現場にはダンボール等を持ち込まない等、衛生面の配慮が細やかになされていました。
監査意見・感想など(概要)
- 原材料の3割を占める塩について、Sマークの真塩に切り替えを検討中というのは朗報でした。その他の材についても、国産化を検討しているとのことはうれしい限りです。国産唐辛子の取り組みも始まり、日本の気候に合ったサフランやハーブ等の使用を検討するという国産化をめざす姿勢やトレーサビリティーの追求をすすめることを意識していると伺う事が出来ました。いずれもコストに反映される事ではありますが、同時に組合員の利用を高めていくことが私たちの課題です。
- 今回まちで「スパイス&ガーリックソルト」をテーマ材として取り上げ、学習会や生産者との交流会を実施し、まちにあらゆる場面で利用提案をしながらアピールし、年間の利用点数を上げることが出来ました。料理の引き立て役のスパイスにスポットをあてて、脇役ながら欠かせないものとして更に利用の定着をめざしていきます。そのことが、鶏肉に限らずその他の食材をよりおいしく食することにつながり、まさにスパイスの役目を果たすことになります。
- 石けんをライン洗浄に使用することまでは無理でも、職員の手洗い等ではすでに切り替えられており、前回の他ブロックの監査から前進しています。引き続き合成洗剤を使わない方法や石けんの利用については追及してもらいたいと思います。
- 包材のアルミ蒸着使用については、可能でしょうか? また、どうお考えでしょうか?聞きもらしましたので、改めて教えてください。
- ミキサ―室等は月末に生産を止めて清掃することを伺いました。要圧になっている部屋ですが、換気扇カバーの汚れが気になりました。定期的な取り換えをお願いします。


